プログラミングの歩み(1)
お久しぶりです。
前回の記事から1年以上空いてる様な気がします。
この間にいろいろと自分との戦いを繰り広げていたのですが、それはまた別の機会に書こうと思います。
今回のお題は、最近の自分は、自分との戦いの中で、ありとあらゆる自信を失っていました。
どういうことかというと、仕事の中で自分がエンジニアとしてプログラムを書くことに対する嫌悪感が生まれていました。
「ありとあらゆる自信の喪失」 の7割くらいがこれでした。残りの3割はよくある、自分の仕事のやり方であったりコミュニケーションの難しさに苦しんでいたということでした。
ここではタイトルの通り、苦しみの7割を占めているプログラミングについてです。
プログラマーをやってる人はもしかしたら経験したことがあると思います。
2~3年目のプログラマーだとよくあるかもしれませんが、
自分のプログラミング力の低さに苦しみを感じて続けていくか悩む時期。
みなさんにも身に覚えあるかもしれないですね。
まさにちょうどこの現象が発生していました。
何を書いてもうまくいかない。
レビューも通らなければ、自分が書いてるコードが何かの役に立っているのかすら分からなくなる感覚。
自分が書いたコードによって誰も喜ばない。感謝されない感覚。
ある程度書けるようになってから、役に立つプログラムを書きたいが、これまでの考え方にインパクトを与える必要があるのを理解しつつも、どうすればいいのか分からない。
そんな期間が現れるものです。
そして、その期間は、いずれ超えられる時が来るのだと思うのですが、それは人それぞれなので、「その超えられる時」というのは一概に断言できないのに対し、大体始まりはプログラマーになって2~3年目くらいになるかと思います。
ちなみに、この期間の直前とかに「自分はプログラムでなんでもできる期間」というのもあるので、自信のインフレが起こった後にバブル崩壊して一気に自信が0になるという現象が発生することが多い気がします。
私はこれをコンフィデンスショックと呼んでます。(割と適当です)
プログラマーの自信って、初期の頃はブレブレで上がったり下がったりが激しい期間があるということを学びました。
そういうわけで、↑の期間に私は全自信を失ってしまいました。
では、なぜこの記事を書こうと思ったか
そして、タイトルについている (1) の意味とは
結論から言うと、今現在は少し自信というか、プログラムをもう一度書こうと気持ちが再起しつつあるので、1週間に1回くらいの頻度で日々の状況などを書いていこうかなというところです。
仕事の人にも、プログラムを書いていく自信がないというのを伝えて、本当に辞めようかとすごい悩んでいました。
今もまだ薄らと思ってはいるのですが…。
回復するキッカケになったのも、ここ最近4ヶ月程仕事でプログラムを書くことから離れたのもあり、仕事は続けつつもプログラムを書くことを休憩していたところ、少し書く意欲が戻ってきました。
直近1ヶ月は、仕事終わりに体力が残ってる時や、休みの日とかにちょくちょくCLIとかを作って楽しんでいます。
Go言語を今年入ってから触り始めていて、仕事で使う予定だったのですが、自信をなくしてしまった関係で仕事で触ることができなくなったので、自分で触りまくっているという感じになります。
それでもレビューとかでGoには触れているので、自分で書くとなっても学習していたこともあり書いてて楽しいと思えるくらいにはできています。
そういうのもあって、今後の主戦場は
これまで使用していて、これからもメインであり続けるであろうTypeScript
そして
学んでいる途中ではありますが、書いてて楽しく、息の長い言語になりそうなGo言語
を主戦場としてやっていこうと思っています。
そして、この記事にある "(1)" については、私の自信が回復し、逆に自信に満ちた自分を取り戻すための道のりを綴っていこうという気持ちで数字を入れました。
この数字がどこまで続くのか、どこまでいけば終わりなのかは決めていません。
ただ、1年後、2年後、この記事を見直して自分の成長を振り返ることができればいいなというつもりで書いていこうと思っています。
プログラムについてあれやこれやという技術的なことを書くというよりは、その時の気持ち、感情、プログラムに対する考えなどを綴っていくつもりです。
今回は結構説明が多く、堅苦しい感じになっちゃいましたが、誰が読んでも面白くおかしく書くことを目標にしようかと思っています。
その時の気分によっては、その時の悩みを書き連ねるだけになるかもしれませんが、1人のプログラマーの苦悩ということで、今後そういった状況に陥った人の心の支えになればという気持ちで書いていこうと思います。
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