「これが無かったら死んでた」シリーズ

吉良吉影のような真のミニマリストを目指す話。

突然ではあるが、自分が買ったモノに自信を持ち、その価値を大事にできるかどうかが真のミニマリストへの一歩なのではなかろうか。
「購入したことを誇りに思えるモノ」だけを買うことで価値の低いモノに思考をかき乱されることなく過ごすことができるのはなかろうか。

いきなり持論を展開したわけだが、こう思うのは僕にはミニマリストの素質があると感じているからである。



……「ミニマリストなめんな若僧」と怒られそうなことを言ってしまったが、聞いてほしい。

僕はもともと無趣味だったり、物持ちがいいということもあり生活雑貨を買うということもなく、さらに服も「安くて好きなデザインをたくさん買う」というより「ビビっと来たものだけ少量買う(結果的に高い)」という買い方をしているの最低限のアイテムしかない。

好きなものが少ないのは悲しいことではあるが、モノの多さにうんざりしたりすることはないというのは結構良い面だ。思考がスッキリしたり自分の考えに没頭できることを考えるとつくづく何事にも二面性があるものだと感じる。

そしてミニマリストではない僕の奥さんから「初期ステータスでこの状態の僕がミニマリストを本気で目指してみたらどうなるのか、いっちょ目指してみてはどうか」と言われたことで、新しい目標ができた。

それが真のミニマリストである。ぼくはこれを今の「ただ単にモノが少ない」状態ではなく、より自分の生活を豊かにするために「環境そのものを最適化された状態へと変えた者」を真のミニマリストと定義する。

さて、僕にとってミニマリストはスマートな生き方の象徴である。
僕もそんな暮らしをして、激しい「喜び」もなく、その代わり深い「絶望」もない、「植物の心」のような人生を、そんな「平穏な生活」を目標としたいのだ。

吉良吉影はきっと多くの人にとって理想のミニマリストなのだろう

さて、ここでようやくタイトルと冒頭の持論につながるのだが、そんな背景から着想を得て今書こうと思っているのが「これが無かったら死んでたシリーズ」だ。

僕は生活のために所持しているモノが少ないため、逆に言えばその中から何か一つでも欠けたとしたら自分のQOLを大きく下げることになる。
アイテム一個が持つ生活の中での価値が大きいのだ。

モノが多くなればなるほどアイテム一個一個が持つ価値が自分自身のなかで落ちていくような感覚になる。

肝心の内容だが、この「これが無かったら死んでたシリーズ」では、今僕が持っているモノのなかで「これ無かったら死んでたわ~」と思わず口にしてしまうほど重宝しているアイテムを紹介していく予定だ。

タイトルまんまやんけ!と感じるだろうがそれでいいのだ。
自分の中で重要度の高いアイテムを列挙することで、「どのようなアイテムが重要なのか」という共通点を明らかにすることができる。そして今後の購買基準としてその共通点を適用すればもう無駄に買い物に時間をかけたり捨てる捨てないの駆け引きに陥ることがなくなるわけだ。
※この辺りは「データ収集→整理→分析」というビジネスでのデータ利活用をする場合のデータ分析基盤のフローを参考にしている

まあ……単純に自分が好きなアイテムを紹介するのは楽しいのでそっちも大きなモチベーションなのだが。。

そんなわけで思いついたら書いていこうと思っているので、単純にファッションアイテムの紹介くらいで見てもらえたら嬉しいです。。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?