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近況報告

 近況を報告させていただきます。

!要約!
・車を買っていただきました。
・体調が良くなりました。
・恋人とお別れしました。

 前代の車が20年落ち17万キロ走行の車だったので、両親が買い替えてくれました。非常にありがたいお話しです。大切に乗ろうと思います。車に詳しい方のために補足しておくと、2019年式HA36Sアルトワークスの、7万キロ走行で、社外エアクリーナーと社外センター2本出しマフラーがついています。

 体調が非常に良くなりました。エビリファイ6mgと充実した休暇のおかげで、健常者としての勘を取り戻しつつあるのです。
 2週間の帰省もまた、わたしの精神安定に寄与しました。初めて実家に居心地の良さを感じたのです。というのも、両親のありがたみを一身に受けて、ぬくぬく育っていることを自覚しました。実家で中古車を受領し、父親によってオーディオ方面の改修を施された車で、つくばに帰還しました。
 帰還すると直ちに多数の友人知人が迎え入れてくれ、ありがたいことにお土産も足りず、この2年半でわたしが積み上げてきた友情の重みを思い知りました。
 唐突な話にはなるのですが、恋人とお別れしました。今でも友人として親しくやっています。この話については、心の整理が付き次第おいおいお話ししていこうと思います。方々から別れ話を書くよう催促を受けているのですが、もう少しだけ先送りさせてください。
 文学フリマに当選したのはいいものの、もはやわたしには、文学も哲学もないのです。これは成長とも言えるし、退化とも言えます。ある方はこれを、わたしの実存が消失したと言い表しました。これはある意味で正しく、ある意味で間違えています。ただ、わたしの中でまた、不可逆の大きな変化が起きていることは、言うまでもなく真実です。
 もはや何を為す力もないわたしですが、それでも多くの人間たちがわたしを取り囲んでおり、その事実を思って、ただ前に進み続けるしかないのでしょう。
 文体も変化しつつあります。この文章はお試しで、ですます調によって書いております。その方が、今のわたしには適しているからです。
 変化しつつあるわたしを纏いながら、夏休みが終わっていきます。また大学が始まり、苦難の日々が続きます。夜勤のアルバイトもあります。それでもわたしは変わらず、歩み続けるしかないのです。
 それでは、2024年12月1日(日曜日)、文学フリマ東京39で、またお会いしましょう!(1013字)

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