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本格的な夏が来る前に押さえておきたい「ハイボールの美味しい作り方」☆宅呑み推奨☆

まったくお酒が呑めないEurekaがオススメする、宅呑みで真価を発揮する「ハイボールの美味しい作り方」です♪

まず、ハイボールとはなんぞや?

ハイボールとは、ウィスキーを炭酸で割って飲む居酒屋で定番のアルコールメニュー。凝ったウィスキーブランドや炭酸で割るのも良いですが、日常的に飲用されている炭酸飲料でウィスキーを割るという方法もあり、お家でも手軽に楽しめるという点が人気を博しています。

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作り方のポイント

お家でも簡単にできる、お店で出されるあのハイボールを楽しめる作り方をご紹介します。

☆ポイント☆
1. グラスを冷やす
2. ウィスキーは好みの分量でOK
3. ソーダは炭酸を飛ばさないようにゆっくり注ぐ

1. グラスを冷やす

とにもかくにも、ハイボールを美味しくいただくには、グラスを冷やすことから始まります。

冷やしかたは冷蔵庫にグラスを入れるのではなく、グラスに氷を入れて冷やすのが最適解だそう。

なぜ冷蔵庫でグラスを冷やしてはいけないのかというと、グラスに余計なものを付けたくないから。
冷蔵庫の中で冷やすと、冷蔵庫の中の食べ物と水蒸気が混ざった水滴が付着してしまい、色んな臭いもグラスに付いてしまうので、よくないのだとか。

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グラスに氷を入れたら、マドラーなどで掻き混ぜます。

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指先が冷たくなるまで回し、グラスを冷やしていきます。

時間が経つと氷が溶けてきます。そうしたら、溶け出た水をゆっくりと捨てます。

2. ウィスキーは好みの分量でOK

グラスが十分に冷えたら、ウィスキーの出番。
どれくらいの量、という決まりはなく、ウィスキーはハイボールの主役でもあるので、お好みの量を納得できるまで思う存分注いでください。

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ウィスキーを注いだら、また掻き混ぜます。
「氷とグラスとウィスキーを同じ温度にする」というのがミソ。

掻き混ぜる前にソーダを追加してしまうと、希釈熱によってアルコールの温度が上がり、せっかく冷やしたグラスが台無しになり、氷も溶けてしまううえ、炭酸も飛んで行ってしまうそうです。

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ゆっくりと掻き混ぜ、ウィスキー、グラス、氷が三位一体になったところで、追加の氷をひとつ入れます。

3. ソーダは炭酸を飛ばさないようにゆっくり注ぐ

氷が追加されたところで炭酸の登場です。

ソーダは氷に当たらないように少し脇からゆっくりと注ぎ入れ、なるべく炭酸が飛ばないように気を付けます。たしかに、勢いよくソーダ水って注ぐと、しゅわしゅわ~っと炭酸が飛んでいきますよね。このしゅわしゅわ~は見ている分には楽しいのですがw

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炭酸を注いだら、ガシャガシャ掻き混ぜず、マドラーをグラスに差込み縦に引き抜くだけでOK。無駄に掻き混ぜると、せっかくの炭酸が飛んでいくそうです。

ハイボール呑んだことないのでわかりませんが、ウィスキーも大事ですが、どうやら炭酸の炭酸らしさもハイボールの重要な要素のようですね☆

これで美味しいハイボールの出来上がりです!!

まとめ

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ぬるめのウィスキーに炭酸を入れるとぽこぽこと発砲し、炭酸が飛んで行ってしまって、ハイボールらしさが薄まるのだそうです。

ウィスキー、混ざった炭酸、氷、グラス、全てが一体となり同じ温度でいること。これが美味しいハイボールのポイントなんですね。

お酒だけではないですが、飲んでいる途中で氷が溶け出て味が薄くなることはままあります。そのせいで味が妙に変わってしまい「う~ん?」となったことはありませんか?

今回ご紹介したハイボールの作り方は、10分は鮮度を保った状態で美味しくいただけるレシピです。氷が変に溶けだしアルコールが薄くなることなく、炭酸もキリっと効いていてのど越しがしっかりしている…。

外食でお酒を楽しむ機会が減り、依然として宅呑み推奨の現在。こちらのレシピをぜひ参考にして、自分だけの美味しいお酒を見出してください!

☆参考動画☆


Eureka

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