一人で悩まないで

前回お話しした所から続きを書こうと思います。
ここからは母と児童館の職員のやりとりを切り抜きでお話させて頂くため、一部文章がちぐはぐ致します。
母「今頃児童館に行くのを嫌がることがいります。どうしてか聞いてみると、友達が意地悪する時があるみたいで、それが嫌みたいです。私も本人から聞くだけでどの程度かわからないので・・・。そちらの方ではどんな感じでしょうか?」
児童館職員「ご本人は自分の主張はちゃんと出来るので、一方的に意地悪されていることは私たちの知る限りではないのですが・・・。ただ朝から夕方までの会での生活は★2大人数故の規制も多いので、本人にとってはかなりしんどいことだと思います。いろんな★3口実でたまには行きたくないと言いたくなることは、どの子供さんにも見られます。こちらでもその雰囲気が伝わることがあるので”お父さん・お母さんがお仕事頑張れるようにすぎのこ※で頑張ろうね”と励ましています。ただめの届かないこともあるので、困った時や嫌な事をされた時など、なんでも私たち指導員に相談してもらってください。」※すぎのことは登下校の際の道を指す。<連絡帳から抜粋>
これが回答でした。両親を心配させたくなかったという気持ちはありましたが、打ち明けたことを覚えています。しかし職員の対応には私は憤りを通り越した発言だと思っています。
「これだけ大人数がいると・・・。」という発言が指導員たる人が使う言葉なのでしょうか。
苛められている被害者の言い訳は聞かずに世間体、親からの干渉を防ぐための口実。現場での思い出は今でも忘れることができません。
次回は星マークとこの記事について関連性を絡めてお話ししようと思います。


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