見出し画像

休職者はまるで前科者

内定取消されました。

ようやく一社から内定を貰ったんです。
3月に面接を受けてその後ずっと音沙汰なかったから、サイレントお祈りってやつか~って思ってたら
5月から働いて欲しいと連絡を貰いました。
でも、私が希望していた部署ではなかったし、詳しい労働条件も提示されなかったので
詳しい業務内容と労働条件を教えて欲しい、その上で検討させて欲しいと返事をしました。
それが金曜の夜のことだったので、先方からは週明けにまたご連絡しますとの回答。

仕事内容と労働条件次第だけど、ようやく休職も終わりに出来る…と明るい兆しが見えてきた矢先に
前回の記事で書いた「企業に休職してると伝えないと経歴詐称になる説」が浮上。

この企業の面接を受けた当時は休職のことを伝えなくても問題ないと思っていたので、現在自分が休職中の身であることは伝えてなくて…
入社してからゴタゴタするのも嫌だし、これは正直に伝えた方がいいと思って、私からメールで伝えました。

結果、内定取消。
あくまで履歴書や職務経歴書に記載の経歴を選考材料として重視しているので、とのこと。

はあ~。(クソデカ溜息)


なんか、これじゃ休職って前科みたいですね。
まるで犯罪者みたい。
どんなにこれまでのキャリアをアピールして、志望動機とか一生懸命熱量を持って伝えても
「休職」の2文字で全ておじゃん。無意味。ていうか門前払いだった。

もちろん企業によって考え方も違うでしょうし、あくまでケースバイケースだと思います。
それに、そもそもこれは私が無知だったことと、結果として事実を隠蔽して後出してしまったことが原因です。

また、採用する立場になって考えてみれば、どんな経緯で休職に至ったかなんて知らないし、休職してる人間を採用することがリスキーだってことも分かる気がする。

でも…私だって好きで休職してる訳じゃない。
頑張って働いてきて、多少なりとも会社に貢献してきたつもりだし、そんな中で業務量過多と理解ない上司のせいでメンタルバランスが崩れてしまって、もう何で生きてるのか分かんなくなっちゃって結果ドクターストップがかかった。それくらい追い込まれた。いわば被害者。
なのに、これじゃまるで私が悪者、私が前科者みたい、って悲しくなりました。

これが社会か。
不条理だな。

もう起きてしまったことは仕方ないので、転職活動の進め方を考え直してるところです。
第二のフェーズに入った感。
社会ってこういうもんか~って良くも悪くも現実を突き付けられたので、私も出方を変えなければ。

そして欲しいものがたくさんあるので、今はとにかく早く働いて収入が欲しい。
そう思えるくらいメンタル回復してきたのは嬉しい進化だと、前向きに考えることにしてます。


あああーエンゼルス今日も負けたー😩(どういうオチ?)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?