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真面目に考える結婚

こんにちはm(_ _)m 141です!
いつの間にか10月始まりましたが、
読者の皆さんは元気でいらっしゃいますか?

さて、2022年2月から留学準備をしておりましたが、
社内での根回しが足りないため、
2022年(12月)までに留学するってことで、
リスケジュールしました。

上司と話し合って、
会社の幹部たちに留学OKしてもらうために、
根回し用の資料を作ることになりました。

具体的には、
会社が10年後に医療機器業界にしっかり参入を果たすための
ロードマップならびにマイルストーン作成です。

うちの会社では
医療機器業界に参入したいという社長の希望はあるのですが、
まだしっかりとしたプランや方針は定まっておらず、
141の取り組んでいる研究開発で様子を見ていたようです。

141が医師免許を取得するために留学することが、
会社が医療機器産業に参入して利益をあげるためには、
必須であるという内容のストーリーでまとめる必要があります。

最近は、1月の国際学会の準備とともに、
その資料の内容を練っているところです。

さて、最近、後輩の素敵な結婚式に
参加したこともあって、
結婚いいなーと思いました。
一方で、結婚も結婚式もハードル高いなと思ったことも事実です。

家族同士がみんな仲良くないと、
141が出席した絵に書いたようなお手本の結婚式はまずできません。
そういうことから考えると、
うちは無理です。

父は母に対するDVが昔から酷く、
治る見込みもないため、
母は141の元に避難してきました。
もう10年になります。

妹は、そんな家族に失望して、
141の大学の研究室の先輩と駆け落ち、失踪しました。
もう10年になります。

つまり、うちは一家離散していて、
とてもではないですが、
仲良し家族とは言えないです。
母は父と次に合うときは弁護士を介さないと会わないといっています。

まあ、そういうわけで、
ドラマに出てくるようなお手本結婚式はムリですわ。
まあ、35歳にもなって、
結婚してない時点でお察しくださいって感じですけどね。

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」って
安西先生がおっしゃっていますし、
諦めずに、結婚して幸せ家族計画を全うすることについて、
考えてみます。

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さて、結婚するには結婚相手が必要だが、
今はそれは置いておこう。
何はさておき、「お金」の話から。
金がなきゃ何にもできないし、
不自由な生活を送ることになるからだ。

結婚に際して、最近は共働きが前提だけど、
141の考え方は少し違う。

共働きで成り立つ経済状況は、
どちらか片方が働けなくなった時点で破綻する。

つまり、どちらか片方のみの稼ぎだけでやっていけるのが大前提で、
保険としてどちらかの稼ぎを当てにするべきだ
というのが141の考えだ。
それができるならば、
日々の生活はかなり余裕を持って送ることができるだろう。

まず、結納・婚約~新婚旅行までにかかった費用総額
467万円(2018年 ゼクシィ調べ)
まあ、これくらいだろうなと思ったけど、
まあまあ高い。
つまり、結婚するまでに500万円の貯蓄が必要ということだ。

続いて出産費用:入院代、病室代、分娩代、検査・薬剤代、処置代等
51万円(出産費用:平成28年度 公益財団法人国民健康保険中央会調べ)
出産1人当り、51万円必要だと理解しておこう。
141は3人子供がほしいから、153万円必要ってことになる。

続いて養育費:0歳~24歳まで
→82万円/年 ✕ 3(未就園児 0歳~3歳)
→115万円/年 ✕ 3(保育所~幼稚園児 4歳~6歳)
→85万円/年 ✕ 6(小学生 7歳~12歳)
→90万円/年 ✕ 6(中学生~高校生 13歳~18歳)
→100万円/年 ✕ 6(大学生~大学院生 19歳~24歳)
まあ、大雑把に見て、0歳から社会人になるまで、
養育費として1年間で100万円かかると思っておけばOKかな。
これらのデータの出典は下記の通り
→インターネットによる子育て費用に関する調査報告書:内閣政府統括官
→平成30年度学生生活調査:独立行政法人 日本学生支援機構

続いて教育費:0歳~24歳まで
0歳~3歳は、自分たちや母に協力してもらうつもりだから、
幼稚園から大学院までで調べてみた。
幼稚園から高校までは、国公立、大学は私立理系で設定した。
→23万円/年 ✕ 3(幼稚園 4歳~6歳)
→33万円/年 ✕ 6(小学校 7歳~12歳)
→49万円/年 ✕ 3(中学校 13歳~15歳)
→46万円/年 ✕ 3(高校 16歳~18歳)
→156万円/年 ✕ 6(大学~大学院 19歳~24歳)
これも大雑把に見積もって、
幼稚園から高校卒業まで、50万円/年
大学から大学院卒業まで、200万円/年
こうやって思っておけばまあ、大丈夫かな。

さて、ここまでの出てきた金額を整理すると、
→結納~新婚旅行:500万円
→出産:50万円/人
→誕生~幼稚園まで:100万円/人
→幼稚園~高校卒業まで:150万円/人
→大学~大学院卒業まで:300万円/人

となる。なるほどねー

では、141と141の伴侶の年間生活費を見てみよう。
めちゃめちゃ大雑把に見積もると、
家賃:10万円/月
水光熱費:25000円/月
スマホ代:10000円 ✕ 2人 /月
ネット代:5000円/月
食費:50000円/月
交通費:10000円 ✕ 2人 /月
雑費:10000円 ✕ 2人 /月 
保険:20000円/月
合計 210000円 ✕ 12 = 252万円
あれ?思ったより、お金かからないな。
計算間違ってないよな?
まあ、これは非消費支出だからな。
可処分所得を、設定しないとな。
とりあえず、141も伴侶も、
月2万、ボーナス月は10万(年3回)
これで、再計算すると、
((21万 + (2万 ✕ 2))✕ 12)+(10万 ✕ 2 ✕ 3)= 360万円
これに、子供分が加算されていくわけだ。

子供が誕生年は、
0歳:360万 + 50万 + 100万 = 510万円/年
→額面給与:670万円以上

1歳~6歳まで:360万 + 100万 = 460万円/年
→額面給与:600万円以上

7歳~18歳まで:360万 + 150万 = 510万円/年
額面給与:670万円以上

19歳~24歳まで:360万 + 300万 = 660万円/年
額面給与:920万円以上

子供3人とも、理系大学院卒だと仮定すると、
19歳~24歳まで:360万 + (300万 ✕ 3) = 1260万円/年
まあ、これは三つ子だった場合だけどもw,
手取りで1300万円となると、額面給与は2100万円。
うん。ムリ。
今の仕事ではムリだね。

ていうか、一人でも厳しい。
医師になっても勤務医では厳しいな。
開業医になれば可能かもしれないな。

伴侶の稼ぎを当てにせず、
141の稼ぎだけで、理系大学院卒まで面倒みるとしよう。
今の会社で働き続けるとしたら、
子供が産まれるまで、課長級
子供が大学生になるまでに、部長級にならないとムリ。

こんなに厳しいとは思わなかったな。
ちょっと頭痛くなってきた。。。

結婚は500万貯金できれば、
可能かもしれないけど、
その後子育てしようと思ったら、
今のままではムリ。

よく考えないとな。。。

夢を取るか、金を取るか。
生活のために稼ぎの良い、やりたくもない仕事を選ぶ日が、
少なくとも10年以内にはやってくるのかもしれない。
医師免許を取らなければ、そうなるな。

がんばろう。

それしかないな。


最後まで読んでくださってそこのあなた!
ありがとうございましたm(_ _)m
では、またね(^^)ノシ

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