【声で知る「共感資本社会」とは】eumo Academy リモート座談会のミニレポートを公開します(2020年3月8日)
こんにちは!eumo編集長の佐野です。本日は「eumo Academy 座談会」ミニレポートをお伝えします!
eumoでは「eumo Academy」という文化と人財を掛け合わせた事業を推進しています。人間的成長や認識的成長(この世界に対する認識の拡大)を促進し、共感資本社会をつくる人財が育つ場とネットワークを提供しています。
eumo Academyについては、新井からも少しお話しさせていただきました。下記からご覧ください↓(詳しいご説明は、少々お待ちを・・・!鋭意作成中です)
本ページはこちらからご覧になれます。
このeumo Academyでは定期的に座談会イベントを開いています。興味を持ってくださった方の「どんなひとたちが開いているんだろう」、「実際にどんな場なんだろう」の疑問や質問にお答えする場です。
eumoとAcademyついてお話しさせていただいたあとは、参加者の方とディスカッションタイムになります。もちろん無料で参加可能です。
座談会の空気を感じられるミニレポートを、ここからはじめます!
「eumo Academy 座談会」メンバーをご紹介します
3月8日(日)に開催されたeumo Academy 座談会には代表の新井、取締役の岩波、eumo エヴァンジェリストの石丸が参加させていただきました。ずらっと並べますね。
こんにちは。eumo代表の新井です。最近気がついたらbot化していました。宜しくお願いいたします。
岩波です。最近はイルカとクジラの声を聞こうとしています。"うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる"。海はいろいろ教えてくれるんですよ。
はじめまして、石丸です。新井botをつくったのはこの私です。botになりたい方はお声がけください。
(大丈夫かな、一人もちゃんと話してない)
参加者の方の様子と声をお伝えします
このメンバーで開催した座談会の様子はこちらです。
そう、リモート座談会なのです。参加者の方はeumo Academyロゴになっていただきました。宣伝じゃないですよ?個人情報保護の観点ですよ?コンプライアンスの時代をしたたかに生きるのです。
それでは、参加者の方の声を一部公開させていただきます。
◆地域通貨に関心があって参加しました。色んな人のアイデアでよりよい社会ができていてこれはまだ見えないものでっていうのがとても共感でこれをご縁に色々学ばせていただければ!
新井:
地域通貨に興味を持って参加いただけたとのこと、うれしいですね。
佐野:
地域通貨「eumo (ë)」は特徴があるんですよね。
新井:
腐る(減価する)・面倒くさい(現地に行かないと使えない)・色がついている(お金を払う感情や文脈をつけられる)という3つの特徴ですね。
佐野:
つい先日の2月29日に実証実験が終わりました。
新井:
1000名の方に参加いただけました。こちらの結果をもとに、公式版アプリのリリースを予定しています。またお知らせしますね。
◆新井さんの話はいつもワクワクしちゃうんですが認知によって物事が変化していくことを感じて人材育成のことをもっと聞きたいなというのが興味のキーワードでした!
石丸:
これは!新井botのファンになっていただけそうですね。またリンク貼っちゃおう(笑)。
佐野:
座談会でも名言は出ましたか?
石丸:
ありましたね〜。「人間は社会システムの奴隷ではない」とか力強いですよね。人材育成の文脈だと「与える方が楽しい。与えている人たちの方が魅力的だ。この「与えるゲーム」になると違う社会になる」でしょうか。
佐野:
人材育成も、「育成を望まれている立場の人が与えるようになると良い」ということですか?
石丸:
そうそう!どうしても「いかに与えるか」と考えちゃいますよね。でも一番その人のためになるのは「与えること」だから、「与えること」を奪っちゃいけないんです。一番効果的な人材育成は「与える体験を増やすこと」かもしれません。
◆eumoさんは創業時からずっと気になっていまして、良い企業にお金が流れるような仕組みを応援したいと思っています。自分でできることも考え行動していきたいと思います。オフィスにもぜひ伺いたいです。
岩波:
「良い企業にお金が流れるような仕組みを応援したい」なんて、もう仲間じゃないですか。オフィスはいつでも大開放中です。
佐野:
クジラと話せなくても大丈夫ですか?
岩波:
イルカとは話せてほしいかな〜。「クジラ Academy」も開きますかね。
岩波は酔うと人類以外とも会話できるようになるそうです。わお。
「eumoはてな」のコーナー〜参加者の方との一問一答を公開します〜
いただいたご質問も公開します!
まずはこちら。地域通貨「eumo (ë)」についてです。
◆「通貨を作ってみる」実験にとても興味があります。一方で、何か定義やルールをコミュニティの中で決めてしまうと、評価や指標がつくられます。そうすると、多様な価値観を狭めてしまう懸念もあるのでしょうか?多様な価値観を保ち、肯定できる通貨とはどんなものなのでしょうか?
新井:
こちら、鋭い質問でした!eumoに興味を持ってくださる方は本質をまっすぐご質問くださる方が多いんですよ。
佐野:
確かにルールや指標と多様性ある価値観を保つことは、両立しなそうにも見えますね。
新井:
ここは「eumo (ë)が実証段階にあること」を前提にお伝えしました。実証段階、つまり進めてみることでわかることが多いということを前提にする必要があります。つまり、ルールや指標で縛ることでしか、実は物事は進まないんですね。特にeumoのように「あたらしいお金をつくる」ことはあまり前例がありません。
佐野:
まず進めてみることが大切なんですね。
新井:
そうです。進めた上で、「ルールや指標を選ぶか、多様性ある価値観を選ぶか」の二者択一の思考から抜け出します。つまり、「どのルールや指標に縛られることを、自ら選ぶか」と考えます。そうすると、気がつけば縛りから抜けられるんです。
二つ目のご質問はこちら。eumo (ë)の実証実験の結果は気になりますよね。
◆実証実験ではどんな変化起こったのでしょうか?とても興味があります。許されるなら教えて欲しいです。
岩波:
許されないんですよ〜!
佐野:
ちゃんと答えてください!(笑)
岩波:
当日はちゃんと答えましたよ(笑)。ひとつは今後のプラットフォームに興味関心を持って関わってくれるひとがすごく増えました。1000名も参加してくださいましたからね。
佐野:
実証実験の報告会も開かれるので、ぜひ見ていただきたいですね。こちらも3月21日(土)の19時からオンラインで開催されます。
岩波:
おぉ、桜が舞うが!
言ったからにはがんばらねば・・・多くのアイデアが集まってきていて、この先どうなるんだろう。ワクワクが止まらない状態です。
編集後記〜ご参加いただきありがとうございました〜
石丸:
リモート座談会でしたが、参加者の方の温かい空気にも助けられて、まさに共感で支えられた時間でした。eumoも共感資本社会も、文字で読むと少しかたいしわかりにくいですよね。それが参加者の方々と私たちの声を通じて形にできたんじゃないかなと思います。肌感覚でわかるとは、このことですね。
3月の座談会は18日(水)の19時と、23日(月)の19時から開催されます。同じくZoom座談会となります!お申し込みと最新のイベント状況は↓からご覧ください。
◆各日程のお申し込みはこちら
3月は行けない・・・!場合はこちらをチェックいただければ幸いです。最新のイベント状況は常にこちらにアップしております。
◆最新のイベントスケジュールはこちら
それでは、「eumo Academy 座談会」ミニレポートでした!またお会いしましょう〜!
(話し手:新井 和宏、岩波 直樹、石丸 弘/聴き手、編集:佐野創太/監修:eumo編集部)
eumoを簡単に知るには、こちら!(宣伝です)
◆eumoって、そもそも何?
eumo代表の新井和宏がeumoについて話したnoteはこちらです。
eumoの名前の由来や事業内容、『今、なぜ「共感資本社会が必要なのか』、不思議なお金をつくった話をしています。
◆eumoは常にイベントを開いています!
最近はリモート開催もしています。
◆eumo online RADIO、やってます!
eumoの提唱する「共感資本社会」は、みなさまと共に作り上げていくものです。このラジオでは、共感資本社会についてみなさまと(お酒飲みながら?)ゆる〜く語らい考えていく場です。毎回1〜2名、新たな社会創造にチャレンジしているエッジの立った人たちを迎え、eumoのメンバーとともに共感資本社会について語り合います。
こちらのYouTubeでお楽しみください!
◆eumo academy Facebook、あります!
こちらで発信していきますので、フォローお待ちしています。Facebookも頑張らねばと思いつつ、インスタの時代なのかなとも悩みつつ。
◆eumo Academyはこちら
◆eumoのちゃんとした話はこちら!
企業HPではeumoの事業内容や理念、経営陣を紹介しています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?