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学ぶことは真似ぶこと

生徒さんに、ギターどうしたら上手くなりますか?とよく聞かれる
上手いにも色々とあるので、難しい答えだけど、
僕は、まず好きなミュージシャンのコピー(模倣)から。と伝えるようにしています

学ぶことは、真似ぶことと言うけれども、その意味は、
スキルを表面的に学ぶ事ではなくギターで言えばフレーズにあたるのかもしれないけれど
そこだけを学ぶのではなく
好きなミュージシャンの人格や性格も含めて、
目の前のスキル以外のその先にあるものを真似ようとするのが大切だと
最近は、感じる。

例えば
「彼の真面目な性格は、営業に向いてる。」
「彼の真面目な性格は、企画にはむいていない。」
人は、一人の能力を論じる時、
能力と性格を一対のものと捉えて論じる

そうだとしたら、本当に1流の技術を身につけたい場合
目先のテクニックだけでなくその先も捉えられるようにしないといけないなと思う。

私淑する(自分の憧れる人から技術そして、心構えなどを学ぼうとする)
事が大切だと感じる。

習い事の基本は、守破離
その守の部分を学ぶ時、私淑する事が出来れば深く学べる

話は、少し変わるけれども、ミッションインポッシブルを見ようと思い
先に、you tubeで特別映像編を見た時に感じた事
トム・クルーズが正しくね!と言った後に、モトクロスジャンプを13000回
練習するというの見た時に、ちゃんとした技術を身に着けるためには
時間が掛かるものなのだなぁと改めて感じた。

その先に、技術以外のものが見えるならば、覚悟してやらなければいけないと思うけど、先が長い

と、相変わらず コーヒーを飲みながらマッタリと書いています(笑)


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