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娘がヨーガを始めたきっかけ


小1の時、娘は学校で自分が通りたい所に
たまたまいたお友達にどいて欲しくて、
ただそれだけの理由でお友達を押し倒してしまいました。
お友達は、打ちどころが悪く次の日の運動会が
出れなくなってしまいました。

私は、その出来事を娘の口からではなく、
運動会が終わった後に担任の先生からお聞きし、
大変ショックを受けました。
すぐに保護者の方に、
謝罪し、幸いお友達は、
数日後には登校できるようになりました。
今でも、この出来事を思い出すと
大変申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

娘には、
何故このような事をしてしまったのか。
自分がされたらどんな気持ちになるか。
どいて欲しかったら言葉にして伝えること。
何か学校であった時は、ちゃんとお母さんに
伝えること。
と感情的に伝えるのでなく、
(感情的に言っても伝わらないとよく言いますよね。)
冷静に伝えようと思ったのですが、、、、
結局は、感情に支配され叱りつけてしまいました。

感情的に叱ったので娘に、
ちゃんと伝わった確信もなく、
もっと根本的な事を伝える必要性も
感じましたが、方法が分からず、
ヨーガの先生に相談し個人指導をして頂きました。

個人指導では、
自分にもお友達にも、
生きとしいけるもの、全てに
神様、魂があってそれを敬い、
自他ともに、
大切にする事を自分の心身で
理解させて頂きました。

私自身も、
娘の出来事を通していろいろ気づきがありました。
言葉や手段だけで伝えるのではなく、
知的に根本的な事を伝えられるように、
私自身を成長させる事。
どんな状況でも、
感情のコントロールができるようになる事。

ヨーガでは、
常々感情のコントロール、
客観視の重要性があげられ、
アーサナや瞑想中、自分の肉体や思考を観察し、
ヨーガ哲学を学び理解する事を通して、
身につける訓練をします。
コツコツとヨーガの実践あるのみ、、、
と改めて感じました。

育児しながら、育自させてもらってます。

その後、娘は、ヨーガに惹かれ
彼女のヨーガの道がスタートしました。

最後までお読みいただきありがとうございました😊







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