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変わりたいと思ったときすること

33 ヨガに反する想念が生じたときには、それとは反対の想念を養うべきである。

魂の光 パタンジャリのラージャ.ヨガ経典

悪い思いが妨げになるときは、
想像力のおもりを反対側に乗せるべきである。

魂の光 パタンジャリのラージャ.ヨガ経典


 想念とは、「心の中に浮かぶ考え」
と辞書に書かれています。

想念は、誰しも絶え間なく
勝手に流れてるものだそうです。
私は、その想念の流れに
ほいほいと乗かり一体化していた行為が
時には生きづらさの原因になっていた事を
ヨーガを学ぶまで知らず生きてきました。

想念の悪い思いが人生の妨げや
生きづらさになっていたら、
それとは反対の想念概念
(概念、、、物事についての概括的な意味内容)
を想像力を使って
念入りに考え、調べ、築いてみて、
日常生活で三位一体、
精神、感情、言葉、立ち居振る舞いを使用し、
活動し脳に覚えさせ自分の思考の一部に
することで古い想念は消え去るそうです。

しかし、大変やっかいな事に
長い年月自分の価値観、人格から
湧いてくる古い想念は、
新しい想念に比べると相当根強く、
慣れ親しんでいるので、
油断するとすぐに引っ張らてしまいます。

9歳娘、作絵
「古い想念と新しい想念概念」


その為、新しい想念概念ははっきりと‼︎
動機を明確に
「私はどうなりたいのか?」
「私の目標は?
どのような目標に向かっているのか?
利他的な物に向っているのか?
利己的な物に向っているのか?」
と熟考する事が必要だそうです。

新しい想念概念におもりをのせ、
繰り返し、繰り返し、
あきらめないで行動していく事で
脳が、徐々に新しい想念概念を覚え
その人の雰囲気が変化し、
新しい価値観、人格になる。

古い想念を断ち切り、
新しい自分で生きていきたい。。。

道のりは厳しいですが、
方法を教えてくださった智恵に感謝をし
今与えられた人生で、
あきらめずに実践していきたいと思いました。

最後までお読みくださりありがとうございました😊













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