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生きづらさの原因は『心と体が道具』だと知らずにいたから


私は、自分が何か行動しようと
思ったとき、
心から勝手に湧き出てくるネガティヴな思考に
飲み込まれて行動できなかったり、
何か気になる事があった時、
現実に起きてもない
ネガティヴな思考をどんどん膨らませて、
萎縮したり、感情的になったり、
自己嫌悪におちいりを繰り返し
常々生きづらさを抱えて生きていました。

ヨーガ哲学を学ぶ中で、
それらは、
過去の記憶や思い込み、
自我意識で作り出した妄想で
その心の働きと一体化し、
人生の舵をとられた事が原因だったと知りました。
この状態から抜け出すのは、
心の働きに対して無意識でいる事をやめ、
『心と体は道具』という知識をつけて
心と体を上手く扱えるようになる事だそうです。


8歳娘、作絵
娘もヨーガで心の働きを学んでいます。

そのネガティヴな声を下げる方法の一つは、
止めよう、止めようとするのではなく、
「無関心』だそうで、
それを、ヨーガの先生は、
他人にからかわれたり、
嫌味を言われた時、
反応すればするほど、
どんどん相手は調子に乗ってくるけど、
こちらが相手に反応しないとつまらなくなって、
相手は去っていく。というのを
例えにして説明してくださいました。

メジャーリーグで活躍されてるダルビッシュ選手の
インタビューをたまたま耳にして
感動した事があります。

その内容は、
『試合で切羽詰まると、
いろんなネガティヴな事が出てくるんですね。
結果が出なかったりしたら
どんどん悪い方向にいきます。
それを受け流すスキル部分なんで
技術だと思うんですよ。
だからいろんなことが出てくることに対して
いかにその話しを聞かないか
自分の声として聞いてるけど
「お前もうダメなんじゃないか」
「打てないんじゃないか」
それは自分の声だと思わないようにしています。
変な悪い人が自分の声に似せて自分に言ってるけど、それは関係ないと、とにかく今ここに集中する
っていうのが一番大事なので、
未来も過去の事など考えない。
今、ここに集中するっていうのが全て
メンタルを色々鍛える強くするって多分そこだと
思うんですよ。』

というのを聞いて、ダルビッシュ選手ほどの方
でも心の声に悩まされ、(親近感😌)
しかし、その正体を認識し扱う技術を習得されてるからこそ世界でご活躍されてるんだなぁ。
と思いました。

心の声に飲み込まれないようにするには、
客観視が必要不可欠です。
私は、客観視を習得し、
さらに先に進化できるように
ヨーガを学び続けています。
生きづらさの原因を知り、
その先の目指すべき事が見えた事で
私は、救われました。

生きづらさを感じてる方、
まずは、
『心と体は道具』という事を認識される
事をおすすめします。

最後までお読みくださりありがとうございました😊







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