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ヨーガを志す者にはマナーの本が必需品⁈

ヨーガ教室に通い始めてしばらく経った頃、
先生からマナーの本と手紙の書き方の本を読む事を勧めていただきました。

その時は、ヨーガにマナーの本?手紙の書き方?
と全くピンとこなかったのですが、
ヨーガを続けるうちに、徐々にその理由を理解できるようになりました。

ヨーガスートラの講座では、ヨーガの8つの方法(実践)に入りました。8つの説明の前に一般的にヨーガを志す者は、呼吸法をどう上手くできるか、
上達できるかをひたすら追求するが、
それと並行して日常生活で自分自身
(三体🟰肉体、感情体、低位精神体)を統御をせずに呼吸法にのみ目を向けていたので、ヨーガの上達、結果が実現されなかった。と書かれていました。

自分自身と日常生活や社会との関わりの中、人間関係の調和を保つには、マナーや話し方、一般常識が必要不可欠です。マナーや言葉の使い方を学び、
周囲の方々と調和を築く為に自己統御し、
その姿勢が大切でヨーガの基本だと分かりました。

その為に、マナーの本と手紙の書き方の本が、
大人の私にとっての教科書になるというわけです。

ヨーガの8つの方法のうちの最初の2つ、
ヤマ・訓戒(物事の正しい筋道、善意を教えさとし、
間違えをしないように前もって注意すること)
ニヤマ・規範(行動や判断の基準となる模範)は、
自分自身が周囲の人に及ぼす態度について
書かれてる事からも、マナーが大切な事が良く理解できます。


口角を上げて日常生活を過ごす事も、マナーの一つですよね。

講座のあった翌朝、宅配の方がとても素敵な笑顔で荷物を渡してくださり、私はとても気持ちの良い一日をスタートする事ができました。
大切な事を改めて気づかせていただきました。

9歳娘作、絵
智恵を学ばせていただく時は、笑顔で!

最後までお読みくださりありがとうございました😊










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