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帽子作家「EUDORA」の道

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帽子作家、(デザイン.製作) ブランドネームの由来は、ギリシア神話に出てくる名前で意味は、「素晴らしい贈り物」です。 帽子製作を通して喜びや幸せを社会に循環させることを目指してお… もっと読む
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記事一覧

育児に追われ、帽子作家の夢を失いかけていた私の背中を押してくれた娘の絵

私は、もの心ついた時から生きることに不器用な自分を自覚していました。 20代や30代の頃は、…

フランスの帽子博物館を訪れた時の思い出

前回のnoteにかいた総合帽子メーカーに10年つとめた後、 念願であったフランスのリヨンにある…

帽子作家になる前に働いた総合帽子メーカーでの思い出

30代になる頃、帽子の新たな知識を学んで製作技術をもっと深めたいと思い、総合帽子メーカーに…

ブランドネームとスリット帽子を生み出したときのこと

20代半ば頃の私のまわりには、様々なジャンルで作品作りをしている友人が多くいました。 行動…

作家魂を目覚めさせてくれた老舗の帽子店

本日のnoteは、「コンプレックスの塊だった私を前に向かせてくれた帽子」のつづきになります。…

抗がん剤の治療で髪が抜けた母を笑顔にしてくれた帽子

私が帽子の学校に通っているときのことです。 当時50代半ばの母に、癌が見つかりました。 母…

コンプレックスの塊だった私を前向きに変えてくれた帽子との出会い

コンプレックスの塊で生きづらさを感じていた、そんな私が帽子を被ることで前を向くことができ、世界が広がっていきました。 あのとき私の背中を押してくれた帽子のように、私もどなたかの背中を押せるような、笑顔にさせるような帽子を製作したい。 そんな想いを抱き続けながら、50代になった今も帽子を製作しております。 今日は、私と帽子との出会いについて、当時を思い出しながら書いてみたいと思います。 もの心がついた10代半ばごろの私は、自分に自信がなくコンプレックスの塊でした。いつも

ビジネスコンサルで学んだ2つの大切なこと

50代になって、帽子作家として市場デビューすると決めました。 そんな私は、ただいまコンサル…

ビジネスに対する不安が希望に変わったハートdeビジネスコンサルティング

私は、10代半ばからずっと帽子が好きです。好きがこうじて、50代になった今、帽子作家として独…