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普通の大学生がどうやって複数内定をもらったのか(行動編)2~情報収集を極めよう~

こんにちは!えってぃです。

前回に引き続き、今回も
「普通の大学生がどうやって複数内定をもらったのか(行動編)」
についてお話していきます。

ぼくが、このシリーズで話そうと思っているものは、
・マインドセット
・自己分析
・情報収集
・企業へのアプローチ
の4つです。

そして前回の記事では、「自己分析」についてまとめました。

まだ読んでいないという方はぜひ、そちらの記事も読んでみてください。
https://note.com/etty3_mylife/n/na861fcc85b8f

さて、今回の内容は、
「情報収集」
です!

みなさん、しっかり情報収集していますか?

情報収集は、就活を成功させための必須の行動です。

今回は、その情報収集について、ぼくがどう行動してきたのかについて解説します!

自己紹介

もう毎度、やっているのでここでは簡単に自己紹介します!

ぼくの経歴としては以下の通りです。

・2021卒の地方公立大学生
・AFP、漢検2級
・カナダのUBCに留学
・計13社から内定
・IT、コンサル、旅行の業界を主に見ていた

こんな感じの普通の大学生です。

でも、この普通の大学生が複数内定をもらえているのも事実です。

この「普通大学生内定シリーズ」では、ぼくがどんな風に内定をもらったのかについて話していますので、かなり役に立つと思います。

ぜひ参考にしていただけたらうれしいです。

ちなみに、就活テクニックなどについてのブログも書いています。

「行動編」情報収集

ということで、早速本題に入っていきましょう。

ここでは以下のことについて話していきます。

・情報収集の重要性
・情報収集は何でしていた?
・情報収集のポイント

情報収集の重要性

ということで、
まずは重要性についてお話しさせてください。

情報収集をテキトーにやっている人はまずいないと思います。

完全な憶測ですが、それでももっと情報収集の量や質を上げた方が良いと思います。

というのも、ぼく自身、満足にできたと思っていた情報収集が不完全で落ちた経験がめちゃくちゃあるからです。

みなさんの中で、
「なんとなくわかったから大丈夫。」
「難しい情報は見なくてもいい。」
みたいな思考があると、特に注意が必要です。

結論からいいますが、
情報収集だけは完璧にしてください。

理由は3つあって、

まず、意外と難しい内容の質問を聞かれたりするからです。

大手企業などの倍率が高い企業では、
あえて難しい質問を出して、大量の学生を切っていく傾向があります。
(そうじゃない企業もありますが。。。)

そのため、難しい内容の情報(IRとか事業内容の詳細とか)
から逃げないようにしましょう。

どのみちいつかは理解しなければいけない情報です。

2つ目の理由は、
情報収集できている学生が少ないからです。

ぼくは、大手からベンチャーまでのいろんな企業を受けてきました。

その中で、集団面接やインターンなど、他の学生と接する機会もありましたが、たいていの人が情報収集を中途半端に終えていました。

それでも受かる企業はありますが、
「大手企業に入りたい」
「普通の大学生だけど、就活成功させたい」
みたいな人は、逆を言えばその情報収集で差別化を狙うべきです。

実際に、情報収集でじゅうぶんな差別化は可能です。

他の人が大して情報収集をしていないのに対して、
自分たちが情報収集をしっかりできていると、

相手の質問に対して具体的に回答したり、志望動機に重みが出たり、逆質問が的確だったりと、たくさんの差別化ができます。

ぼくは人事の人に、そこを評価してもらったこともあります。

3つ目の理由は、
自分が入社後に後悔しないかを確認できるからです。

ここも大事なポイントです。

情報が足りていないと、その分、入社後にギャップを感じたりして、後悔を感じる可能性が高まります。

当たり前のことですが、それをしっかり理解している学生は少ないです。

だからなんとなく情報収集して、
なんとなく合いそう
みたいな感覚で就活を進めてしまいます。

そのため、最終面接の重要な局面で、
「御社が第一志望です!」
と言い切れないんです。(ぼくのことですが。。。)

能力が評価されて最終面接まで行ったのに、
入社意欲の評価で落とされるのはもったいないです。

もし、うまくいっても、入社後に「ちがう」と感じながら働くのも人生がもったいないです。

以上3つの理由から、情報収集は完璧にした方が良いとぼくは思います。

というか、就活において完璧にできるものといえば、情報収集くらいです。

「それくらいはがんばる。」
の気持ちで情報を集めていきましょう。

情報収集はどうやってしていた?
就活情報の収集方法7選

情報収集の重要性は理解できましたでしょうか?

理解できたという前提で、
情報収集をぼくがどうやってしていたかについてまとめていきます!

ぼくが使っていた情報収集ツールは以下の通りです。

・本
・就活媒体
・Google
・YouTube
・SNS
・掲示板
・就活トレーニング

この7つをメインにしていました。

では、具体的にどんな感じでこの7つを使っていたのかについて、
まとめていきます!

1.本

まずは本についてです。

ぼくは、
「四季報」
「メモの魔力」:前田裕二
「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」:八木仁平

の3冊を使っていました。

「四季報」はまず、業界情報などの取得に使い、
「メモの魔力」と「世界一やさしいやりたいことの見つけ方」
に関しては、自己分析に役立てていました。

ほかの用途としては一切使っていません。

個人的には、本に関してはこの3冊で十分だと思います。

2.就活媒体

次に、就活媒体ですが、
これはつまり、「マイナビ」や「リクナビ」のことです。

ここでは、企業のインターン情報や福利厚生、ざっくりした企業内容の取得、企業のふるいわけに使っていました。

もう少し具体的にいうと、企業選定の一次面接のノリで使っていました。

例えば、
土日休みがいい
大阪で働きたい
今後、需要がありそうな業界がいい

みたいな軸でふるいにかけ、
そこに合う企業だけを、まずはお気に入りにしていったみたいな感じです。

3.Google

次にGoogleです。

これはつまり、検索をかけて情報を仕入れたという意味です。

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