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数万円得した話

こんにちは!

いよいよ、確定申告が始まりました。
私も、今年はどうしようと悩んでいましたが、インボイスも始まり、以前話した母の不動産所得で消費税を申告する事になりました。

そんな中、年金と微々たる不動産所得をなぜか毎年税理士さんにお願いしていたアラエイ?around 80 の母の所得税申告を今年はe-taxでやりました。

実は、母の実弟が税理士で一昨年亡くなり、その税理士事務所を引き継いでくれた方が叔父の手数料の倍くらいの金額になったしまった事と消費税の申告が始まった事がきっかけでこの決断に至りました。

前々から、うちは事業をしてる訳じゃないし、サラリーマンの医療費控除だけなのに税理士さんに頼む必要があるんだろうか?と疑問を持ってましたが、実弟との関係やそれを引き継いでくれた関係もあり、昨年はそのままお願いしましたが、倍の手数料を支払ってると知りe-taxでの申告に切り替えました。

ただ、収入と所得の差額、いわゆる経費をどのように計算してるのか、前年度の控えが母の元には申告書の控えしかなく、仕方なく税理士の元に決算書を頂きに行きました。

他の方に聞いたら、決算書を渡さない税理士なんて居るのか?って笑われましたが…

R4年度の決算書を頂い時も、嫌味一つ言われました😅

そんな方、世の中に居るのでしょうかね?

昨年は、ふるさと納税をワンストップで完了しましたが、母より主人で医療費控除受けた方が良いと進言をされた母は、それでお願いしたら二人分の請求という事で手数料が倍になり、挙句ワンストップのふるさと納税が無効になったと役所から通知を受け、訂正申告した経過がありました。

今回、自分達でe-taxで申告してみて、不動産にかけていた保険料の申告も漏れていた事に気付きました。

漏れていても、申告税の金額は変わりませんでしたが、税額が変わらないなら経費も少ない方がいいと言う事で、数万円得しました!👏

今回は、サラリーマンがワンストップでふるさと納税を完結しても、医療費控除の確定申告をする時にまた申告しなくては無効になってしまう事、自分でやれる事は自分でやると勉強にもなり、漏れ防止にも繋がり、経費削減にも繋がったという学びが出来たのでとても良かったです。

因みに、不動産賃貸の控除は65万になる条件としてアパートやマンションの部屋を10室又は一戸建て5棟以上貸している方が事業者として控除される様で、うちは該当せず10万円の控除でした。

分からない事は、税務署相談窓口で親切に教えてくれました。

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