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私が介護福祉に興味を持った訳〜資格取得へ

私はこれまで主に事務の仕事に従事してきました。
今も事務職をしていますが、起業にはとても興味があり、でも私には出来ないと決めつけていました。
そんな中、ある事がきっかけで、昨年、地域で行っている起業塾に参加しました。

その起業塾では、経営戦略や事業計画書の書き方、諸々起業する為の基礎知識を短時間で学びキャパオーバーになってましたが、そこで最も得られたモノは仲間でした。そして、特に印象深かったのは、介護事業を営む仲間との出会いでした。

介護というと、自分には関係のない分野だと思い込んでいました。しかし、その塾で知り合った方が障害者の介護をメインにしていることを知り、興味が湧きました。

調べてみると、介護は高齢者福祉だけでなく、障害者や保育といった様々な分野がある事、特別養護老人ホーム・児童養護施設などの入所施設サービスが中心の第1種社会福祉事業と、保育所・訪問介護・デイサービスなどの第2種福祉事業に広がっていることを知り、介護と言ったらディサービスと思っていた自分の先入観に気づかされました。

そんなある日、義兄が痙攣重積発作で倒れ、介護が必要になるかもしれないという出来事がありました。

その経験から、急に介助が必要になったり介護しなきゃならない現実がすぐそこにあると気付き、高齢の母もいるので仕事はともかくキチンとした知識を持ちたいと資格取得への決断をしました。

義兄の回復は奇跡的でしたが、これを機に、介護への理解が深まり、その分野での奉仕の重要性を感じるようになりました。

起業塾での経験や仲間たちとのつながり、そして義兄の出来事が、私を介護福祉への新たな一歩に導き介護福祉への興味と決断のきっかけになったと思います。

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