人生に無駄はない

「人生に無駄はない」

私が大切にしている言葉。

今までの人生を振り返って、
思い通りにいかなかったこと、できなかったこと、後悔してること、

そんなこともいくつかあったけど

それも含めて自分の人生だなあと感じる。

経験から、自分で気づいて、学んで、成長する。
それがもはや人生の醍醐味なんじゃないかと、ふと思った。

今日は自分が今までの経験から気づいた、もっと大切にしなきゃと思ったことをここに残しておこうと思う。

挑戦と失敗をたくさんする

自分には圧倒的に失敗したという経験が足りないと思う。
何だかんだ中学受験や大学受験は合格してきたし、部活動でもレギュラーから外されるとか、そういった大きな挫折はなかった。

大学生になってからも、好奇心だけは旺盛で、
いろんな所に行ったり、飛び込んでみたり、そんな行動力だけはあったけど、
その中で、「挑戦」より「安定」を選んでしまっていたなあと思う。
なぜ失敗をしていないかって、やっぱり挑戦をしてないからなんですよね。

でも今年に入って、ちょこっと失敗とか挫折とかを経験して、最初は少し落ちこんでしまうんだけど、失敗の原動力ってすごいんですよね。そして挑戦した自分を褒めてあげられるようになった。

周りを見ても、挫折を経験してる人ってものすごく強いなあ感じる。
最近は挑戦と失敗が人を1番成長させると思っている。

根っからの平和主義ですが、これからはたくさんぶつかっていきたい。

振り返りの重要性

最近になってようやく「振り返り」の大切さを感じる。
就活で自己分析をするようになってから、経験がただの思い出話みたいになってしまっていることに気づいた。

その経験から自分が何を学んだのか、どう感じたのか、そういった内省から学びとして次に繋げる。その作業を怠ってはいけないなと感じる。

ああ、これがどこかで聞いた「経験学習サイクル」というやつか、とようやく腑に落ちたのであった。

　　　　　　　　　（引用：株式会社モニカ）

点と点は繋がる

有名なスティーブジョブズの言葉ですよね。
私はこの言葉が大好きで、だから「好奇心」というものを大切にしているし、人生に無駄はないとも感じる。

一見、自分が興味がない話でも意外と未来で登場してきたり、これやってなんの役に立つの？ということもいつかは役に立つときがくる。

そして、よくあるのが「あの時、先生が言っていたこと今になってめっちゃ分かる！！」って急に腑に落ちるやつ。笑

いろんなことを経験していくうちに、だんだん分かってくることってたくさんあるなと感じる。

もし、大きな決断をしてそこで「人生変わった」なんて思えなくても、自分がその時の自分なりに、変わりたいと勇気を持って行動した経験は後から絶対に自分の糧になる。

これからも、意味がないと感じることも含め、たくさん点を打っていきたい。

自分で気づくことの大切さ

最後に。やっぱり学びって経験を通して自分で気づくことが大切だと思うんです。

学校の先生に言われてとか、上司に言われてとか、研修で学んでとか。
たしかにそっちの方が効率は良いのかもしれない。

でも、やっぱり人って経験したことからじゃないと分からないことも多い。

そして、その学びのフェーズは人によって違う。
私が今日あげた３つの学びも「え、そんなことまだ分かってなかったの？」と思う人もいるかもしれない。

それでいい。

自分のペースで、自分なりの学びを通して、自分の人生を豊かにしていきたい。