昼間の眠気とモナリザ症候群

予定のない日は、15時くらいに眠くなる・・・。そのままついつい、お昼寝をしてしまうと、寝付きが悪くなる・・・。

たとえ、家族であっても、短い時間であっても、出かけて人に会った日は帰宅するとものすごく疲れてしまって、眠くなってしまいます。ソファに座ったら、そのまま吸い込まれるように寝てしまうことも多々・・・。

今日はずっと家にいて、一人で過ごしていたのに眠くて。お昼寝をしてしまった・・・。

そこで、眠気について調べてみました。更年期の症状に、眠れないというのもあるけど、眠くて仕方なくなる、というのもありました。私の眠気も更年期の症状なのかな。

いろいろと調べているうちに、「モナリザ症候群」という言葉を見つけました。初めて聞いた言葉!

ただ、絵画のモナリザではなくて、「Most Obesity kNown Are Low In Synpathetic Activity」という文章の頭文字を取ったもので、「多くの肥満者は交感神経のはたらきが低下している」という意味だそうです。

交感神経というのは、自律神経のひとつ。自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、「昼の神経」とも呼ばれる「交感神経」はよく動く昼間に活発になり、またリラックスを促す「副交感神経」は夜に活発になります。

通常は、昼間に交感神経が活発になり、夜に副交感神経が活発になっているとのことですが、昼過ぎまでだらだらと寝たり、あまり活動的に行動しないと、「交感神経」の働きが鈍ってしまいます。

更年期の場合は、エストロゲン(女性ホルモン)が減少によって、脳の視床下部が混乱し、自律神経が乱れてしまい、眠くて眠くて仕方がないという症状を起こしていると考えられます。

つまり。私の場合、運動らしい運動もせず、家で自由にしているので、モナリザ症候群であり、更年期の症状で自律神経が乱れてしまっていて、昼間の眠気に勝てずに寝てしまうことで、夜、寝付きが悪くなって、悪循環だということかな。

なんにしろ、解決法としては、「普段、エレベーターを使っていたなら階段を使う」とか、「毎朝同じ時間に起きて朝日を浴びる」とか。規則正しい生活、栄養バランスを考えた食生活、軽い運動、ぬるめのお湯でゆっくりと湯船に入る入浴。こうやって書いてみると、普通のことだなぁ。私が住んでいる地元では、車がないと不便なので、マイカーを持っています。そうすると、歩いて数分の場所にでも、車で行ってしまう癖がついてしまって・・。運動かぁぁぁぁぁ。。ゴミ捨てついでのウォーキング、長くても30分くらいしかやらないから、もっとたくさん歩かなきゃダメかなぁ。。。

そろそろ「命の母」デビューか!?とか思っていたけれど。。まずは、なんとか昼寝を我慢して、少しでも運動をするようにしてみようかな。ちょっと30分!ができなくて、うっかり2時間とか寝てしまうから、それをやめるように頑張ろう!

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