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「炎上」の活かし方

YouTuberのヒカルが、阿武町の誤送金問題で逮捕された男性の保釈金を肩代わりし、雇用も提供して再起を支援するというニュースが世間を騒がせている。

保釈直後のヒカルと男性の対談(インタビュー)を見て、賛否両論渦巻いているけれども、私は個人的には応援したい気持ちになった。やったことは良くないけれども、幸いにしてお金も大部分は戻ってきたことだし、次の犯罪を抑止する意味でも、セカンドチャンスはあって良いのではないかと思う。

対談の中でヒカルも言っていたが、今の時代、ネットで人生を詰んでしまうとやり直しが効かない。デジタルタトゥーとして、その人の名前が残り続けるからだ。今回の場合は、あまりにも全国的に名前と顔が知れ渡りすぎてしまい、今後普通に就職をして働くことは難しいことが予想された。

しかし、その「抜群の知名度」は活かしどころがある。

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