#145 「休憩時間は自由に過ごさせなくてはならない」という法律について考えてみた、というお話。
どうもえとろぐです。
突然ですが「休憩の3原則」ってみなさんご存知ですか?
私は今日起きた出来事から疑問を抱き、調べて初めて知りました。
従業員として働く上でも、管理する立場であっても知っておいた方が良い情報だと思ったのでシェアさせてください。
尚、本記事はOBC360°で組まれていた記事を参考にしています。
本題に入る前に「休憩時間」の定義から。同記事ではこのように説明されていました。
休憩を取らずにぶっ通しで業務にあたる人がいたりしますが、これは会社が咎められる原因となるのでやめましょう(まさに私のことです)。
そしてここからが「休憩の3原則」の話になります。
【一斉付与の原則】
【自由利用の原則】
【途中付与の原則】
上記三つが「休憩の3原則」。端的に言うと、基本的に休憩時間は労働時間の途中で皆で一斉に取得し、尚且つ従業員が自由に過ごせるようにしなくてはならない、と言うことです。
もちろん業務内容や立場によって、この原則が適用されないケースもあるようですが、上記を守ることを基本としているようです。
ちなみに私が疑問を抱いたのは上司からのこんな一言から。
「昼の休憩時間は現場スタッフの様子が分かるように行動を共にしなさい」
目的も理解できますし、それをすることの大切さも理解できます。ただ、それをしたときの私個人はどうなるのでしょう。
恥ずかしい話、現場スタッフを管理する立場にいながら、四六時中、人と関わることが苦痛でなりません。労働時間であれば割り切ることもできるのですが、「ずっと誰かと関わっていないといけない」と考えただけで会社に行くのが嫌になります。
面倒臭い性格をしている自分が嫌いだとつくづく思います。
話が逸れてしまいました。
今回の争点は
会社側が求めていること
と
労働基準法で定められていること
のギャップをどのように実現可能なレベルにまで落とし込んでいくか、ということです。法律を盾にするようなことはしたくありませんが、私自身が最高のパフォーマンスで仕事をするために一人の時間が必要であるとも感じています。
社長、上司とどう折り合いをつけていけば良いか、考えていく必要がありそうです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
「休憩時間は誰にも邪魔されたくねー!」と思う人、私だけではないと思います。ただ、そう上手くいかないことがあるのもまた事実。
考えること、理想を叶えることを諦めず向き合っていきたいですね。
改めて自己紹介です。
私は製造業を生業としている会社に勤めながら、noteでの発信活動をしている【えとろぐ】と申します。
幼い頃に両親が離婚し、十代の多感な時期を祖父母のもとで過ごした体験から「片親で育つ子どもをなくす」ことを人生の目的としています。
仕事に家事、育児をしていると心がすり減ってしまうときがありますよね。
楽しいこと、嬉しいことがある一方で、思うように進まないことが山ほどあると思います。
私一人でできることは限られていますが、
「この人はこんな風に家事や育児に臨んでいるんだ」
と私の発信を通して知ってもらうことで
「自分の方が上手くできてる」
「ちょっとこの考え方、参考になるな」
と感じ、あなたの心が少しでも楽になれば嬉しいです。
毎日22時ごろに記事を更新しているので、寝る前のちょっとした暇つぶしにでも読んでみてください。
家事に育児、一緒に頑張っていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございます! 記事は読みやすかったですか?あなたのためになったでしょうか? 私が体験したこと、学んだことが少しでもあなたの心に残るととても嬉しいです。