日記 【近視とレーシックとICL】

こんにちは!本日は、私の悩みの視力の話。

コンタクト・レンズ生活

私は、高校生頃から酷い近視になってしまい、20年以上ずっとコンタクト・レンズ生活を送っていた。そんな中、2011年にアメリカ人の同僚から2012年末に世界の終わりが来る可能性の話を聞いた。マヤ文明の暦が2012年末で終わっている事が噂の発端だったと思う。

その時私が思ったのは、2013年に世界の終わりは来ないかもしれないが、もしも世界的大災害が訪れた場合に私の生存チャンスはゼロだという事だ。コンタクト・レンズが無ければ、足元でさえ良く見えないのだ。人の顔だって15cm位まで近づかないとはっきり見えない。朝起きるとコンタクト・レンズを装着するまでは視界はぼんやりしたままだ。

なので、非常時には使い捨てコンタクト・レンズのサプライで生死が左右される。視力が悪いことは物理的危険を事前に察知しにくくなり生存確率を低くすると思い強い危機感を覚えた。

レーシック手術その後と視力の低下

その時、私の周りではそれより数年前にレーシック手術をして視力が良くなった経験者が結構いた。後遺症に悩んでいる人も知らずどうやら安全な様なので、2012年にレーシックの手術を受けてそれまでの長いコンタクト・レンズ生活に終わりを告げた。両眼とも0.01位だった視力は手術後視力1.5と1.2まで回復した。

しかし、手術してからまだ10年しか経っていないのに私の視力は既に0.2-0.3まで落ちてしまっている。酷い近視のお陰で老眼がまだ無いのは助かるが、これからもどんどん視力が下がってしまうのでは無いか、不安を覚える。そうなったら又コンタクト・レンズに戻るか、または眼鏡生活に移るのかここ2年くらい悩んでいた。

レーシック手術をもう1度行うのは、その角膜に対するリスクと、時間が経つと近視に戻ってしまう事を考えると自然に選択肢から抜けた。

更に調べていくと、最近は手術をしなくてもコンタクト・レンズを使って近視を治すという画期的な方法がある事を発見した。去年早速その分野の一任者と言われる先生のところに行って視力テストをして見てもらった。

ところが、私の角膜はレーシックの手術によってギザキザになっていて(拡大写真を見たら本当に凸凹になっていてショックだった)コンタクト・レンズを使って上手く近視を治す事は無理だと診断された。近視を治せても逆に遠視に振れてしまうそうだ。私はコンピュータやスマホを使って沢山作業するので手元が見えにくくなるのは困る。

なので、やっぱり近い将来はコンタクト・レンズ又は眼鏡に頼る日々になるのかと考えて暗くなっていた。それか、今にIPS細胞治療が一般的になって近視をリセットする事が安く出来る様になる未来を待つか。

ICLという新しい希望

そうしたら、以下のnoteでご紹介した「両学長 リベラルアーツ大学」の動画で、ICLという治療がある事を知った。

因みに以下がICLの話が出てくるその動画↓

本日リサーチしてみたら、レーシック手術を受けた事がある人でもICL手術は出来るそうだ。今現在手術は50万円位と高いが、近視が更に進行したらICLという選択もあるのだと知っているのは心強い。リベ大学動画は素晴らしいと改めて思った。

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