お片付けに必要な体力をつけるには
体力不足でゴミ捨てに行くのも億劫になりませんか？
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最近リモートワークが続き、体を動かす機会が減ったせいか、動くのが面倒くさくなって来た。このままでは掃除もゴミ捨ても放置しそうでやばい。いやすでに生ゴミが捨てにいけなくて、ずっとキッチンに置きっぱなしになっている。
思い立ったときにパッと動く体がほしい！
そうだ、普段からよく動く体を作っておこう！
今日は歩こう！
そう思ったのは最近読んでいるこちらの本がきっかけ。
（つい先日も「ミニマリストがやっている疲れない習慣」でも紹介したが）
デイヴ・アスプリー（シリコンバレーの起業家）の「シリコンバレー式超ライフハック」
著者は、450人の著名な成功者に、優れたパフォーマンスを発揮している秘訣を聞いているのだが、返って来た答えから分析した42のライフハック中、３つのハックに運動に関することを挙げている。
適切な運動は健康にいいし、気分が最高になる人もいるのだとか。
この本の中で「適切な運動」として紹介されていることの中には、週に1回はウエイトトレーニング、週に2回はストレッチ、そして週に3回〜6回は、20分〜60分のウォーキングまたはゆっくりの有酸素運動をしよう。と言っている。
リモートワークになる前は、毎日会社で30分歩いていたので、ウォーキングに関してはクリアできていたが、最近は出社が週に1回となり、うっかりすると週に6日は10分も歩かないなんてことが起こっている。
さらにずっと座りっぱなし日や、同じ姿勢のまま体を動かさない日もあり、こりゃ運動する前に体の可動域が狭くなり、体が思うように動かなくなることも現実的なように思えて来た。
そんなわけで、今日は歩くことにした。
昨年見つけた豊洲のブックカフェ、週末でも混んでおらずのんびりと過ごせたので、Googleマップで経路を調べてみた。
電車かバスなら30分。しかし、徒歩だと1時間と出た。
よし、歩いてみよう！
途中富岡八幡宮にふらっとお参りもしたので、かかった時間は1時間14分ほど。
「シリコンバレー式超ライフハック」の中で、著者が言っていた「気分が最高になる」とまではいかないが、家から30分ほどのところに一軒ブックカフェを見つけたし、富岡八幡宮にお参りできたし、川沿いの眺めも楽しめたし、その後に食べたご飯も美味しかった。また、雨も降らず寒すぎず、この時期にしては歩くのにちょうどよい日ともなった。気分確かにとてもいい。
多分、これが歩いた後に家に到着していたら、頭も体もさくさく動いて、片付け終わった後の爽快感も感じられるかもしれない。そんなことを思った。
来週あたりは、家を出て1時間ウォーキングして帰宅し、そのまま家の掃除や片付けにスムーズに体が動くのかを実験してみたい。
運動方法はさまざまあるが、ジムに行ったり、道具を揃えるのも大変だし、紹介した本の中でも著者が、間違った運動はケガなどリスクがあることも言っている。
最近全然歩いてない、そんなみなさん、まずは毎日20分、とにかく外へ出て歩く習慣を作り、お片付けが億劫にならない体力づくりをしてみてはいかがでしょうか。
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