見出し画像

成瀬は天下を取りにいく。オーディブル版。

人生は、自分の好きなことややりたいことをどんどんやっていったほうがいい。
自信がないからとか劣等感があるからというのはどうでもいい。
自分がやりたいと思ったことを、やるかやらないかだ。
やれば自信もついていく。
人の目を気にしてやらなければ、自分が消えていく。

逆に劣等感を克服する方法を意識していろいろ考えていてもずっと劣等感が根深く根深く深まっていくだけだと思う。
劣等感をなくすというか、減らす1番良い方法は、劣等感を持っている自分を受け入れることだ。受け入れたまま放置しておくことだ。
放置したまま、自分の好きなことやりたいことを自己判断で、自己中心的にどんどんやって生きていくこと。

要するに人生は意識の問題だなと。
自分の好きとかやりたいことに意識を集中すれば好きなことややりたいことを促進させる人やモノやが集まってきてますますその方向へのエネルギーが増していくのだ。

逆に、劣等感に意識を集中すれば、ずっーと劣等感の意識が広がって、何をやっても自信がないからうまくいかない。すると、さらに自信を無くして劣等感が強くなる。悪循環のループにハマっていく。

「人は同時に二つのことを考えることはできない」
「人の意識は意識を向けた方に広がる」

結局、この二つの宇宙の法則に尽きると思う。

以上のことが、
今回この『成瀬は天下を取りにいく』を読んで(聴いて)あらためてよーくわかりました。
でも、中には成瀬は小説だからできるんだよとか、フィクションだからできるんだよっていうふうな捉え方をする人もいるかもしれません。受け取り方は人それぞれですから。

でも、僕にはこの成瀬の行動力は、この上なく良い教訓として残りました。自分が1歩踏み出せない時や、劣等感の方に意識が傾いて、行動ができない時は、この成瀬の本を読んで背中を押してもらって、自分のやりたいことに突き進みたいと思います。
以上。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?