5分間読んで、10分間でアウトプットシリーズ、名付けて「1%読書のススメ。その2『楽しそうな大人になろう!』
超久しぶりの中谷彰宏さん。
というか、もう中谷彰宏さんは読まないだろうとも思っていました。卒業?したつもりでしたので。
しかし、知人のご縁でこの本を知り、タイトルだけで買ってしまった。
届いて中を開けてみると、懐かしいのレイアウト。
各章が実に短いメッセージでまとめられている。
初めて本を読む人でも読める内容。
スラスラ読める。
快適な読書。
読んでるだけで、自己肯定感を上げてくれる。
これ中谷本の特徴!(懐かしい)(笑)
それで、特にいいと思ったところは、ページの角を折っておく。
読み終わったところまでを振り返ると、
8割以上のページの角が折れている。
(笑)
これも、中谷さんの本にありがちなこと。
その中で、気づいたことがあります。
40ページ、
「休日にしていることが、好きなこと。
好きなことなら,平日もする。」
のタイトルの章。
「定年になったら,好きなことをしよう」という人は、好きなことは見つかりません。
「好きなこと」に、「いつになったら」はありません。
【「こんなことしてる場合じゃないのに」という時にしています。】
と書いてあり、なるほどと思い、次ページに行こうとしたら、
ここで、ピンっと来ました。
あっ、昨日の晩、寝る前に本棚を何気なく見てしまい、背表紙で気になった本があった。
棚から引き出し、パラパラとめぐる、
すっと読み出す。
うんうんうん、と気づけば読み出している。
しかし,10秒経つかたたないかで瞼が落ちた。
ハッと気づいて、慌てて本を棚に差し戻す。
(ヤベェ、こんなことしてる場合じゃない,昨日も寝不足してるのに、早く寝なきゃ)と思い、ベッドに直行した。
ということがあったばかりでした。
あっ、そうだ,俺、本棚に並ぶ本から、本を引き出す瞬間って、すごく好きだわ。
未読本なら、これどんなこと書いてあるんだろ?
既読本なら、これどんなこと書いてあったっけ?
と、小さなワクワクとともに本を引き出している。
これは、本屋さんであろうと、自分の家の棚からであろうと変わらない楽しみです。
これが,私の好きなことか!
(笑)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?