マガジンのカバー画像

ETIC.(エティック)マガジン

320
NPO法人ETIC.(エティック)に関するnoteをまとめたマガジンです。ETIC.の事業部・プロジェクト関連のnoteや、スタッフやプログラム参加者の方のnoteが中心です。
運営しているクリエイター

2022年3月の記事一覧

食べて身体の内側からきれいになる!老舗こんにゃく店の4代目が伝えるこんにゃくの可能性/中尾友彦さんインタビュー

こんにちは!新・夜市朝市編集スタッフの小玉です。 今回は4月23日の新・朝市に出店される中尾友彦さんにインタビューしました。 中尾さんは創業から100年近く続く老舗こんにゃく店の4代目。老舗らしからぬ斬新なアイディアで、こんにゃくの魅力を発信し続けています。これまでのプロフィールから、プロテイン入りヘルシーヌードルSHAPE MENの製造秘話とその魅力についてお話していただきました。 ―中尾さんのプロフィールを教えてください。 大学卒業してから証券会社で働き、1年半経っ

「ドライバケーション」観光×ペーパードライバー教習で目指す地方創生ーー内田さや子さん

今回お話をうかがったのは、ペーパードライバーに観光と教習サービスを提供する「ドライバケーション」を企画されている内田さや子(うちださやこ)さん。 内田さんは本業のほかに、観光と教習サービスを掛け合わせた「ドライバケーション」というサービスを事業化する挑戦をはじめています。その取り組みがどのように動き出していったのか、そのきっかけ・現在、みつめている未来についてうかがいました。 ※この記事は、NPO法人ETIC.(エティック)のアントレプレナーシップ・トレーニングプログラム

【PLAY!コーチ紹介 vol.11】「想いをもって取り組む人を応援することが好き」本木裕子さん

★PLAY!コーチング無料体験&プログラム説明会 受付中!★ こんにちは! PLAY!事務局です。 PLAY!のコーチングでは、創業支援・人材育成の実績のあるコーチ陣が、 一人ひとりの目標に合わせ、プロジェクト推進のサポートを行っています。 今回は、 「どんな人がコーチをやっているんだろう?」 「どんな思いでコーチングを行なっているの?」 そんな疑問にお答えするために、 一問一答形式でPLAY!コーチの皆様をご紹介いたします! 第11弾は....! 本木裕子 さ

ウェルビーイングについての記事を書いた話

モクレンの夕暮れの川縁。この先で桜も咲き始めていました。こんにちは。春ですね。 最近、記事を書きました。 私が働いているエティックはDRIVEというオウンドメディアを運営しています。 いつもはディレクションとして記事制作に関わることが多いので、記事を書いたのは6年ぶり2回目(甲子園出場みたく書いてみたかった^^)です。 ちなみに6年前の記事はこちら。 宮城県石巻市での取材記事。今でもこの日のことは鮮明に覚えている。 今回は、3.11に合わせて、過去の記事をもう一度

【PLAY!コーチ紹介 vol.10】「心の動きを知って共感したい」浜中裕之さん

★PLAY! コーチング無料体験&プログラム説明会 受付中!★ こんにちは! PLAY!事務局です。 PLAY!のコーチングでは、創業支援・人材育成の実績のあるコーチ陣が、 一人ひとりの目標に合わせ、プロジェクト推進のサポートを行っています。 今回は、 「どんな人がコーチをやっているんだろう?」 「どんな思いでコーチングを行なっているの?」 そんな疑問にお答えするために、 一問一答形式でPLAY!コーチの皆様をご紹介いたします! 第10弾は....! 浜中裕之さ

雑談から広がるあれこれと副業の話

「自分が傷つきたくない時ほど、得意技に逃げがち」って聞いて、ドキっとする。 先日、同僚たちとオンライン雑談したときのことでした。 副業する人は、自分のスキルや経験の幅を広げるために挑戦することが多い。でも、副業先で自分の得意技ばかり使っていては、自分の仕事の幅は広がらないよね・・と、そんな話でした。 副業はしてないんですが、つい自分の得意で楽にできる仕事に目がいく習性を突かれた気がして、ドキドキしたんです。 自分が得意で慣れ親しんだところ=コンフォートゾーンから出るのは

再生

新・夜市朝市コンセプトムービー

出会い、共感し、試してみるオンラインマーケット「新・夜市朝市」。2020年から定期開催しています。商品の裏に隠されたつくり手の想いに触れることで、自分の価値観を再発見し、買い物上手になってみませんか。マーケットでの体験を凝縮したコンセプトムービーはこちら。

独りで活きると書く「三島独活(みしまうど)」が教えてくれる、独りじゃ活きられへんことの愛おしさ/中井優紀さんインタビュー

こんにちは!新・夜市朝市編集スタッフの小玉です。 今回の新・夜市朝市出店者インタビューは中井優紀さんです。 全国で最後の1軒となった「三島独活(みしまうど)」農家の中井さん。三島独活栽培を始めた背景、喜びも痛みもシェアする「株主制度」、そこから伝えたい想いを伺いました。 ー中井さんのプロフィールを教えて下さい。 現在は「三島独活農家」と「地域コミュニティでの活動」の大きく2つを行っています。三島独活とは伝統野菜で、夫と2人で栽培しています。江戸時代から続く伝統農法で栽培し

「いつかやりたい」を「今やっている」に変える、コーチングプログラム『PLAY!』

こんにちは。PLAY!事務局のシェリー(遠藤さくら)です。 今回は、コーチングプログラム『PLAY!』についてご紹介したいと思います。 起業の文脈が変わりつつある。みなさんは「起業」と聞くと、どんなイメージを持ちますか? 少し昔であれば、「一部の優秀な個人が時間やお金、人生をかけて行う挑戦」というのが、一般的な認識のされ方でした。 しかしエティックが数々のプログラムを走らせてきた中で得た気づき。それは、起業の文脈が変わりつつあることです。現在において、起業はより多くの人に

持続可能な社会とウェルビーイングについて考えませんか?“越境“する皆さんと共に創るBeyondカンファレンス開催!

※ETIC. Letter 2022年3月22日号より転載 春の兆しを感じる日が増え、なんだか新しいことを始めたくなる今日この頃。ETIC.では来月4月、2日間にわたり、鎌倉・建長寺にてカンファレンス「Beyond Conference 2022」を開催します。テーマは「越境で変わる人・コト・組織」。 「 “企業の役割”をアップデート!」「社員のウェルビーイングと社会変革の関係」「ダイバーシティを力に変える」などのトピックで、これからの持続可能社会に向けた事業の作り方やウ

「新・朝市夜市」に思う、買い物の古くて新しいカタチ

車窓に映る山脈を眺めながら、絵本のような時間だったなと思っていました。 先日、とある用事で山の中に出かけたのですが、浴びるように「丁寧な手仕事」に触れたのです。 すぐ売り切れてしまう、1日数十個しか作られない豆大福。14時で閉店する、店主こだわりの蕎麦屋。ジブリに出て来そうな、木製の小屋で売られているパン。職人の方が一つひとつ作っている木彫りの器。 大量生産、大量消費の逆張り。お客さんがたくさん来たら、一瞬で商品が売り切れになってしまう。どのお店もひっそりとしているので

経営支援のプロフェッショナルであり人材コーディネーター 株式会社マチトビラ 末吉剛士さん【チャレコミ新人インタビューvol.5】

事務局の新人スタッフ堀川風花(ふーちゃん)が、チャレコミの先輩たちにインタビューする動画シリーズ第5弾は 鹿児島県鹿児島市の株式会社マチトビラの末吉剛士さんです。 新人スタッフの視点を通して、チャレコミが目指していることやコーディネーターとして大切にしたい視点やあり方をぜひ皆さん自身で考えてみてください。 ==*==*==*==*==*==*==*==*==*==*==*= <前編>かっこいい父の背中。チャレンジしたい人の後押しをしたい気持ちが自分の原体験。 <後編>

失敗に学ぶ、インターンシップ受け入れ成功のコツ「ETIC.ソーシャルイノベーションセンターNEWS」2022年3月15日号

こんにちは、野田香織です。 ​​​​​​さて、3月に入って、大学生の就活が動き始めてますね。DRIVEのキャリアコーチングにも、時々学生からの就活相談がやってくるのですが、ほとんどの学生がインターンシップの経験があることに驚きます。しかし、その中身はというと、数日で終わる仕事体験や、目的が不明瞭な活動もあり「働く意欲がなくなってしまった」「このまま社会に出るのが不安」という声も耳にします。インターンシップは、参加する学生にとっても、受け入れる組織にとっても実りある機会になる

NPOの経営管理メンバーを迎え、仕事のリアルに迫る!採用オンラインイベント

まだ、大学生のときのこと。 とあるプロジェクトに関わっていた時に、 「プロジェクトは、お金回りとか事務手続きとかバックオフィス機能がしっかりしている事が、めちゃくちゃ大事」 と、リーダーの方から言われました。 大学生の私には、前線で営業したり、事業推進している人の方が目立つし、輝いて見えていました。だからその時は、「そんなものなんだな」としか思わなかったのですが、今は、とてもよく分かります。 自分の職場(NPO法人ETIC.)がコロナ禍を経ても、大きな混乱もなく回ってい