新大久保でパニプリを知るための10皿
お久しぶりです。4月から仕事が続いてしまい、自分のことが色々と疎かになってしまいました。YouTubeを見ていただければ分かりますが、どっちも更新がめちゃめちゃ遅れております。。。
これは、コロナが5類になったことで、仕事が色々と溢れだしてるからなのです。で、やっと繋がっていた仕事の合間がそこそこ出来たので、noteを更新せねばと思い、色々ネタを準備している今日この頃。その準備の方は、また結構大変食べないといけないので、一旦、軽いネタをアップしたいと思います。みんな大好き「パニプリ」です!
パニプリとは、たこ焼きのような形の殻にじゃがいもや豆などが入り、そこにタマリンドやチリなどスパイスを水と混ぜた汁を注いで食べるスナック的な料理。南アジア全体で屋台などで販売されているようです。「パニ」がその汁で、「プリ」がこの殻のことを言うので、パニプリだそうです。
また、ウィキ先生によると、インド発祥で、最近ネパールでも人気のスナックとなっているとのことです。
今回、パニプリの日というのがあったのと、パニプリにハマっている友人が食べたいと言っていたので、4人で食べ歩きに行ってきました。今回書いた始めの5皿が、それにあたります。
私のツイートを見てる人であれば分かると思いますが、私は、あまりネパール料理やインド料理をそこまで食べていません。これは、好みの問題で、南アジアだと、ついついパキスタン料理やスリランカ料理に行ってしまうからです。ただ今回、新大久保で仕事をしていたこともあり、ネパール料理に行く機会が出来たので、ちょっと見つめ直してみたくなりました。あと、夏っぽいし!
というわけで、新大久保で10店舗のパニプリを紹介することにしました。
ちなみに、こちらのリンクにもありますが、パニプリは、地域によって名前が変わるようですね。こんなにあるとは知りませんでした。この上記サイトには、そんな10種類の名前がアップされております。おそらくそれ以上に、地域などで発展した様々なバリエーションもあるのかと思われます。パニプリもハマると沼化しそうです。
初日は、1日で5軒も回れたので、残りの5軒は1人でゆっくりと仕事帰りに堪能しております。まずは、みんなで食べた最初の5店舗を紹介し、そのあとは、1人で食べ歩いた店となります。軽〜い感じで読んでくださいまし。次回は、もう少し重いコンテンツにしたいと思っているので。
①ネパール料理「ロイヤルガーデン」のパニプリ
4人で行った順番は、違いますが、ここが一番自分の中で、パニプリのイメージ通りの味だったので、まずは王道パニプリということで、ここを取り上げさせていただきます。場所は、大久保生花市場ビルがある通りを、さらに奥に行った場所にある地下のお店です。
メニューには、ただパニプリとあるのみ!説明がなく潔い!
出てきました。多くの店が、このパニプリの殻を使っていました。で、何気に、この殻のタイプが一番好きです。この殻のゴツゴツした部分が、食べた後も、しっかり噛めて食感も楽しめるからです。
味の方は、この殻と中身のジャガイモ、そしてちょっと癖のあるソースが見事なマリアージュです。酸味と清涼感がとても良く、爽やか〜!まさに夏のスナックにもってこいです。
スープだけ飲むと酸味をすごく感じましたが、一緒に食べるとほんのり〜。まわりの皮の部分が味を調和しているんですね。個人的に「いわゆるパニプリってこんな感じだよねっ」という味で、とても好きです。
②ネパール料理「ソルマリ」のパニプリとフルキ
下調べもせずに、この店に入りました。1階にベンガル料理店、ウズベク料理店、韓国料理店がある大久保生花市場ビルの2階にある店です。
景気良いことにいきなり3皿分のパニプリが食べられることに!
フルキ、オリジナルパニプリ、パニプリと、そんなにパニプリを食べ慣れていない私にとっては、なんのこっちゃ?という感じですが、こういうのが食べ比べの醍醐味ですよね。
フルキは、カレー味の汁(あるいはカレー?)を入れるやつのようです。複雑な味になって面白みのある一品。夏の清涼感というよりは、しっかり食べる感じの重みがあります。あと特徴としては、次のオリジナルパニプリと同じタイプの殻でした。
で、これがオリジナル。殻がとても薄いので、きっと自分達で作った殻なのかなと思いました。優しい味で、あっさりしていて食べやすいです。
手作り感満載のこのパニプリは、下から汁がこぼれます。それをうまく乗り越えて食べるのは、ゲーム感覚でとても楽しい!サクサク感も素敵!
そして、通常運行のパニプリです。1皿目のパニプリにも書きましたが、おそらくこれは市販のパニプリの殻だと思います。1皿目同様、殻のカリカリ感とパンチの効いた味。一番食べ慣れているので、個人的には、こっちの方が好みでした。スージーというセモリナ粉で作ったものだと店の人に説明を受けました。それがカリカリ感につながるのかな?
ウィキ先生によると、全粒粉バージョンと、セモリナ粉バージョンがあるとのことなので、オリジナルが全粒粉版なんでしょうか?
この店のパニプリ汁は、優しい味だと思ったのですが、どうやら汁の中の成分が下に沈んでいて、上積みに水成分が多かったからのようです。後半、下積みの部分は結構辛くなっていました。蕎麦湯のようにある程度振ってからかけた方が良いようです。
③ネパール料理「ナングロガル」の自分で穴を開けるパニプリ
じょいっこさんが、穴を自分で開けるタイプを是非とも食べたいと、こちらの店を選ばれました。ネパール系の弁当などを販売する「旬やおや」の上にある「千里香」という老舗中国延辺料理店のさらに上にある店になります。
しかし、メニューの写真を見ると先ほどのオリジナルっぽい感じのパニプリ写真な上に、穴が開いてる!さらに説明書きには「ネパールの人気一品」としか説明がない!大丈夫なのか!
大丈夫でした!
しかも豪華!心なしか、殻が大きい気がする。また、中に入れるジャガイモの味わいが、コクがあって深い。そして、汁以外にヨーグルトまでついてきました。ヨーグルトが入るとだ「ダヒプリ」と言うこともあるそうですが、ここではパニプリでした。
そして、汁が結構クセのある味わいで、ほんのり硫黄臭っぽい感じも。
で、自分たちでかけて食べてみると、圧倒的な出汁感が感じられました。全部混ざるとなかなかに複雑な味わいで、クセがあって面白いです。店によって変わるもんですね〜!
④バングラデシュ料理「サルシーナハラールフーズ」のフスカ
そして!我らがじょいっこさん、一押しの店「サルシーナハラールフーズ」です。新大久保の中でも、韓国の店が集まる東側で、しかも路地のちょっと奥にあるという、知る人ぞ知るバングラデシュの店です。
店に入ると大きなバングラデシュの旗が!
で今回は、特別にじょいっこさんのリクエストで、この日と数日間のみパニプリそっくりのフスカを作ってもらったのです。
お値段張りますが。。。
どーん!お値段、他の店に比べて高いだけあります。見た目も豪華なフスカになります。で、フスカってパニプリと何が違うの?私もよくわかっていないのですが。。。
“Puchkas contains boiled gram, mashed potatoes, tangy chutney and spicy water as the filling. Also the puri is darker and bigger in size. Pani Puri typically has the white peas curry filled in the imli chutney that goes inside. ”
ということのようです。うん、でも店によっては一緒のような。正直、良く分からないです。私も道端でベンガル人に聞いたら、プリが大きいのがフスカだと言われました。チャツネの違いもあるようですが。ネット検索すると同じものと書いてある場合もあります。
今回いただいたフスカは、確かに大きかったかも。あと、汁は完全に今まで3軒で食べた、どれとも違っていました。卵が入っているのもこのフスカだけでした。
ちなみに汁は日本のソースのようで、濃ゆい味わいで辛目。その上、ほんのり酸味や甘味も感じられて、確かに今までのパニプリとは、ちょっと味に深みがある感じもしました。これがフスカなのか!
また、これとほとんど同じ具材が使われている「チャットポティ」というバングラデシュならではの料理も作ってくれました。この店、かなりバングラデシュの現地の味にこだわっている店なので、ご当地本気の料理を食べるなら、めちゃくちゃオススメな店です。じょいっこさんも一押しですよ!
⑤ホテルにある「グローバル キュイジーヌ GAZEBO TOKYO」のパニプリ
さて、5人で訪れた最後の一軒がこちら。新大久保にある洒落たホテルに常設されたガゼボ東京というレストランです。
じょいっこさんのリンク先の写真をご覧ください!なんて豪華なパニプリなんでしょう!1個1個のパニプリが、蓮華の上に盛られております。もう、今日は絶対このパニプリで映える写真を撮るんだと張りきっておりました!
もうね、飲み物から違うのですよ!洒落てるのですよ!映えなのですよ!
がーん!でも違ったよ。。。
結構普通な盛りでした。1個づつサーブするのは、やはり大変なんでしょう。今では、このようにパニプリを提供しているようです。でも、これでも高級感が出てますよね。気を取り直していただいたところ、味は、確かに高級でお上品な感じでした。
ミント、ヨーグルト、ケチャップのソースが満遍なくかかっていて、これがとても美味しく、親しみやすい味を出しています。あっさり目ですね。でもこれは、これで完成しており、満足させていただきました。
しかし、この店、洒落てるので席代がかかります。うちら、パニプリこれで7食目(1軒で3種類あったし、他にもチャットポティまで食べてる)なので、ここでは、パニプリとドリンクのみ。それで、1人席代500円は、ちょっと贅沢過ぎました。今度は、ちゃんとお腹すかせて、しっかり食事しにきますね!
⑥パキスタン料理「ナショナルマート」のパニプリ
さて、私の大好きなパキスタン料理の日本における代表とも言えるシディークさんの店「新大久保ナショナルマート」。こちら、私のパキスタンチャンネルでも紹介させていただき、贔屓にさせていただいております。
店の概要は、是非こちらを見ていただけたら嬉しいです。そんな店にも関わらず、ここでパニプリを食べるのは初めてです。
店の右側が、こんな感じにスナック飲食ゾーンとなっております。料理は、中で注文して、料金も中で払います。
さて、パニプリです。パキスタンと言えば、肉肉しいコッテリ目の料理が多い印象があるかと思いますが、ベジタリアンなこの料理では、どんな感じなんでしょうか?
中身は、こんな感じ。他の店に比べて、色々なものが入っているのがわかります。殻も大きく、ヨーグルトやミントのソースなども入っており、かなり豪華な感じ。もちろんジャガイモや豆も入ってます。
汁も入れて、食べてみると。。。🇵🇰パキスタン Zindabad🇵🇰!
一番強烈な味でした。コッテリ感は、この料理でもパキスタンらしく健在で、甘さ辛さ酸味がすべてしっかり主張してきています。パリパリ感も強いので、その主張をしっかりマリアージュさせて包み込んでおります。他の店に比べて、カリカリ系でも格段に薄いことからこの食感が楽しめるのかと。薄い殻の特徴として汁がこぼれるかと思いきや、こぼれません!
いや、正直、スナック的な店でヴェジなので、そんなに力入れてない味わいなんじゃないかと思ってたら、本気度が感じられました。シディークさん、改めてファンになってしまい、私的にパキスタン万歳な一品でした!
⑦バングラデシュ料理「ミラフード」のパニプリ
大久保通り沿いには、いくつかのハラール食材店が店の一角を使って、スナック屋台のような形態を展開をしています。その中でも、チャイが100円で飲め、バングラデシュの人たちが故郷の味を求めて立ち止まる店。それが、こちらのミラフードさんです。
このものすごい小さなスペースにも関わらず、結構メニューは豊富です。ビリヤニがあったり、カレーがあったり。その日によって提供出来るものは、違うと思いますが。
この入口においてあるスナックやスイーツなども、日によって変わるので、これを眺めるだけでも楽しくなってしまいます。
チャイ100円で海外旅行気分を味わえること間違いなしです!
ある日、またチャイを飲んでいたら、パニプリが置いてあるじゃないですか!なので、ここは絶対に紹介したいと思っていました。
というわけで、チャイとともに頂きます。
バングラデシュなので、前回食べたサルシーナに似てるかなと思いきや、フスカではないので、かなり小ぶり。食べて見ると、かなり辛め!しかも、ジャガイモがかなりウェッティな感じでした。この具材は、他になかったタイプです。
全体的には、甘味を最初に感じ、後からしっかり辛い味わいになります。ジャガイモの主張が強いためか、酸味はかなり少なめだなと思いました。この店でバングラデシュの人たちと一緒にパニプリを食べていると、本当に一瞬ダッカのストリートフードを味わっている感覚に陥れます。この雰囲気を含めて味わってほしいお店です。
⑧インド・ネパール料理「チャタマリ」のパニプリ
本場インドのパニプリも食べたい!
でも、調べてみると意外にも、新大久保にインド料理だけをうたっている店が見当たらないのです。で、最近オープンしたインド・ネパール料理店があったので、やってきました。場所は、大久保駅から新宿駅へと向かう途中にあります。
なかなか、店の装飾が凝っております。しかし、これは完全にネパール料理店な雰囲気ですね。聞くと、シェフもオーナーもネパール人とのこと。色々なお酒があるのも売りの一つのようです。
でも、メニューを見ると、ネパールコーナーとインドコーナーがあって、ちゃんと両方の国の国旗がプリントされ、料理にもこだわりを持って作っているみたいです。でもパニプリは、ここではネパール料理なんですね。
ということは、ネパール風の味付けということなんでしょうか?今まで、色々食べてきたので、共通点が多いかなと思いきや、なんか中身のジャガイモなんか違う。
汁を入れて食べた時の最初の感想が「カレーっぽい!」でした。殻はあまりカリカリ感のないあっさりしたもの。この時点で、共通点が全然ない!強いていうなら「ソルマリ」で食べたフルキがカレー味だったので近いが、あれはカレー汁が付いてきたので、ちょっと違う。汁にはチリがしっかり入っています。
具が結構しっかりした味わいで、辛いサモサの中身みたいな感じ。汁を入れても清涼感が少なくて、辛さが引き立つ。これは殻があっさりだからという理由もあるかと思います。味のパンチからすると、シディークさんのパキスタン風に近いかもしれない。
せっかくなので、インドメニューからタンドリーグリルのハーフをいただく。そして、これもパキスタンを感じさせるコッテリな味付けでした。
ということで、パキスタン味が好きな私にとって、このインド・ネパール料理の店、結構好みです!今度は、カレー食べに行こうと思いました。新大久保駅から少し離れてますが、私的にはオススメの新店です。
⑨ネパール料理「ムスタング」のパニプリ
今回、新大久保を散策して、改めてネパール料理店の多さにビックリしましたが、その中でも500円ダルバートの元祖として知られる店にやってきました。2015年にオープンした・ムスタングさんです。場所は、コリアンタウン側で、イケメン通りを越えて右手に見えるベトナム料理店「ヘオちゃん」の2階にあります。
こちらは、よくスリランカ料理やベトナムカラオケをご一緒していただいた友人の田嶋さんの記事です。ムスタングさんのことが、結構書かれておりますので、興味ある方、是非!
さて、パニプリです。何気に、この店がメニューの情報量が一番しっかりしています。こだわりがありそう!期待大です!
そんな期待から、ワインを頼んじゃいました。店の雰囲気が、結構バーっぽんです。多分、そういう飲み屋の居抜きなんじゃないかしら?そして、ワインを頼んだら、サービスでアチャール(漬物)が付いてきました。最高!
おお!これは、また他と雰囲気が違います。
まず、数が今までで一番多い10個!その分、汁も多く入っているような気がします。また、殻が大きく、中の具もぎっしり入っています。これで600円は、かなりお得なのでは?
具材もジャガイモとともに、豆が数種類入ってるのかしら?ネギっぽいものや玉ねぎが汁と具材両方に入っていることで、パンチが効いております。殻は、普通のものかと思いきや、結構薄目のものでした。なので、ちょい汁漏れる感じ。食べてみると豆の歯応えが、今までにない食感で新鮮!清涼感もかなりあって、さっぱりしていながらも深みのある食べ応えです。
汁の持つ爽やかな清涼感と、玉ねぎの相性がとても素敵なパニプリでした。10個もある上、味わい深いので、かなり楽しみがいのある一品です。
⑩ネパール料理「KBキッチン」のパニプリ
最後は、以前、「ルポ新大久保」の著者である室橋さんに、この辺りのネパール料理店の中で「ここが一番古い店なんですよ。」と教わって以来、気になっていました。場所は、大久保駅の改札出て、すぐの場所にあります。隣に有名な人気ケバブ屋があるところです。店の人に、15年前に出来たお店だと言われました。
店舗に入ると、確かになんか年季が入ってます。良い雰囲気〜!
でも、メニューを見ると、パニプリは新商品でした。15年前の店のオープン当時は、パニプリは、まだネパールでマイナーなスナックだったんでしょうか?ネットで調べたら、インド映画の影響でネパールでポピュラーになったと書いてありました。もしかしたら、最近になってネパールで人気となったものだからかもしれません。
さて、新商品のパニプリは、どんな感じなんでしょうか?見た感じ、とても素朴な作りです。
具材をよく見ると、ジャガイモと豆のみのシンプルなタイプ。殻は、かなり小さめです。カリカリ感もほんのり。
汁を入れて食べてみると、ほとんど癖がありません。本当にほんのりとした清涼感で、ちょっとピリっとする辛さを感じる程度。これは、具材側の味なのかな?汁だけを飲んでみると、それなりな酸味を感じました。バランスは丁度良いので、ある意味王道なパニプリと言えます。1皿目の「ロイヤルガーデン」のものより、より素朴さを感じました。ネパールの王道なパニプリは、さっぱりしたものが好みなのかもしれません。
かなりさっぱりだったので、もう一品頼んでしまいました。見た目が、パニプリに近い「自家製アツアツミートボール」です。これは、あまり見たことないんですが、ネパール料理というより創作なのかな?
スパイスやソースがネパール風ですが、つくねのようなミートボール。普通に美味しゅうございました。こうしたツマミ系の料理が充実している気がしたので、飲みに行く時にまた来たいですね。そんな風に思わせてくれるのも、この店が15年も続いている老舗ならではの工夫なのでしょう。
あとがき
いかがでしたでしょうか?元々、そこまで思い入れのない料理だったのですが、このように10皿食べると、愛着湧くものですね!
これをキッカケに、これからも気軽にパニプリ食べに新大久保に出没していると思います。軽く書くつもりでしたが、結局10皿書くと、8000字以上にはなってしまいますね。。。
次回は、次のZINEを書くための記事にしようと思っていたのですが、本日から10日間ほどの海外出張なので、その国の珍しい料理を食べて10皿書いてみようと考えています。1年ぶりの海外、とても楽しみです。
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カフェ・バグダッドさんが提案された「世界を知るための10皿」という企画に乗り、様々な国の料理を取り上げていきます。料理を通じて、移民の方々や、聞きなれない国に親しみをもってもらいたいと考えてます。今後はYouTube「世界のエスニックタウン」と連携した企画をアップしていきます。