モノを買う/手放す時に、何を意識しますか?
最近、家の中の不用品を整理するようにしている。もともと、整理整頓好きで、会社のデスクも女子よりキレイと言われたりもするが、モノを捨てるのが苦手なのです。
それは、分別ができない訳ではなく、もったいない精神が親に刷り込んでもらったからだと思っている。お百姓さんが苦労して作ったお米だからと
こんまりさんが、エミー賞にノミネートされるなど、世界的に注目されている背景として、共通した政治課題と言えそうだ。
なぜ政治課題と言ったかというと、以下にホセ・ムヒカ大統領の演説のyoutube動画を貼り付けていますが、消費社会をコントロールできていないからということが、本質だと考えられるからです。
まだ、この演説を見たことないという方がいらっしゃったら、是非見ることをオススメします。
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よくやるのが、価値がありそうなものはフリマアプリなどで出品する、リサイクルショップへ持ち込む、価値のないものはクリーンセンターへ処分費を支払って持ち込むなどです。
他にもジモティーなどで、近場の人と物々交換するなどもいいかもしれませんが、いずれにしても処分したり、メンテナンスする費用よりも、購入する費用のほうが安いということが問題だと思います。
いま世界の農業分野で、地下水や化学肥料の鉱物が枯渇し始めているという話があり、これら採掘のコスト(地球の共有資産)を無視して乱獲してしまうので、大事な資源がとてつもないスピードで減っていってしまってます。
ヨーロッパで取り入れられている付加価値税(日本でも一部導入が始まった)がありますが、購入したモノによって税率を変えて、共有資産の穴埋めや環境の保全費に充てるべきではないかと。
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では、個人的には何ができるかというと、なるべく環境に投資している会社からモノを買ったり、それこそ買うモノ自体を減らす、再利用してくれそうなところへモノを引き渡す、というのが第一歩かなと思います。
願わくば、国が不要になったモノを再活用する場所に、もっと投資してくれないかな。いまは個人の機転でコレはこっちに、コレはあっちにと仕分けないといけない。そう、おのずとモノが溜まっていってしまう仕組みなのだ。
みなさんは、モノを買う時や手放す時に意識していることはありますか? 環境のことを考えてると言うと、偽善と捉えられるかもしれませんが、ちょっとした機転やアイデアを共有してくってことも大事ではないかと
なるべく新品ではなく、中古を買うという選択肢も視野に
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