マガジンのカバー画像

【エンタメ系記事】まとめ

58
映画や本、音楽、アニメなどエンタメ系の記事をまとめています。みなさんと感想を共有したいです。
運営しているクリエイター

2022年9月の記事一覧

渦の中で無意識を研ぎ澄ます「7つの習慣」

1.はじめに  わたしがこの本を読んだきっかけは、以前 商社に勤めていた頃、取引先の外資系企業の優秀な営業マンから、まずこれを読みなさいと勧められたからです。スティーブン・コヴィー著の有名な本です。 外資系企業というと、実力主義でコミュニケーションはあまり重視していないんじゃないの?と思われる方もいるかもしれませんが、人格形成に関わる投資もしていたり、人間的に豊かな方がいる風土の会社でした。 悪しき習慣を絶ちたいと思う最近、今一度読み返しまとめておくことで、振り返れる原点

麻雀プロが麻雀だけで食べていくために必要なことの解像度をあげてみた

初めまして。現在某外資系IT会社に勤めております、岡林晃嗣(おかばやし こうじ)と申します。 現在平日は会社に属して働きながら、兼業として日本プロ麻雀協会に所属をさせていただいており、会社員と麻雀プロのどちらも全力で取り組ませていただいております。 さらに詳しい岡林の自己紹介はこちらをご覧いただけますと幸いです。 (9/23追記) いろいろな方々から反響をいただきました!コメントをいただきました方々ありがとうございます! 一方、「結局何をするべきなのか」にも需要はあ

📚孫子の兵法「兵は詭道なり」📖学習も詭道なり

孫子の兵法と言えば、多くの人が知っている中国古典の兵法書。 今日は大項目の「兵は詭道なり」を取り上げます。 兵は詭道(きどう)なり:孫子の兵法とはなんだか難しそうな言葉です。簡単に言えば「だましあい」です。 孫子の兵法とは 孫子の兵法、紀元前500年ごろの中国春秋時代に孫武が書かれたと言われています。今から約2,500年前です。いくつか中国ドラマにもなっています。 当時は「神様に祈れば勝てる」という時代の中で、理論的に用兵について述べています。根性論ではなく「戦いのノ

『地球の歩き方』に学ぶ編集価値と「UGC」の新たな可能性

『ガイアの夜明け』(テレビ東京系)の「崖っぷちサバイバル!~大変貌で逆転~」を、みなさんはご覧になられましたでしょうか? とくに私の印象に残ったのは『地球の歩き方』編集部の取り組みです。 かいつまんでお伝えすると、 コロナで海外ガイドブック『地球の歩き方』の売上が激減(9割減)、宮田崇編集長曰く「創業以来の危機」を迎えることに 学研グループへの事業譲渡が決定するなか、東京五輪に向けて、初の「東京」版を発行するも、無観客開催が決定。インバウンド需要が消滅…… しかし、

エピソードは、まあいいや

「金持ち喧嘩せず」警察官から言われた言葉 被害者として、警察官に保護されたとき 加害者はわたしを罵った 若かったわたしは負けん気が強く 言い返そうと振り向いたとき 警察官はわたしをパトカーに引き込み、言った 負けず嫌いのわたしも、相槌を打った 人生はなんでも勝ち負けではなく、グレーもある 白黒つけなくて良い事柄は多々ある 負けて勝つことも当然あって 豊臣秀吉や徳川家康は、負けて勝った人 負けることで、自分を守ったんだと理解している 勝ち続けるのは、立派なことかもしれ

制作日記ー黒澤明と藁半紙ー

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

ELT 伊藤一朗さんから学ぶYouTubeトレンドと世相

先日、ELTの持田香織さんの声に変換できるカラオケがYAMAHAから発表され、YouTubeを見てみると、ELTの伊藤一朗さんの動画がバズっていました。そこで彼のチャンネルを調べると、意外な動画が再生されていました。さらに調べますと、その業界自体が盛り上がっていて、それをテーマにしたユーチューバーも。アルゴリズムだけでなく世相を広く見る視座も大事で・・・。 stand.fmの歴史:Kindle版 https://amzn.to/3RVIQ56 ・いっくんのチャンネルに見る

ライターはどうあるべきか「古賀史健さんの講座より」

 noteを始めたきっかけとしては、思考の整理や発信を体系的にできる媒体で何がいいだろうと考えた時に、「編集の労力と修正容易さ」から文章でということと、ブログと少し違い「プラットフォームとしての運用」として、というところでマッチしたからです。 目的については書いた通りですが、実際にやっていくうちに、わざわざ時間を使って読んでくれる人がいるなら、発信をもっと有効(読者目線)にしていきたいと思うようになってきました。 そんなところ、noteイベントで「嫌われる勇気」の著者であ