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講習会

最近、講習会で講師をすることが続いたのでnoteで振り返り。

講習会でのポイントを改めて実感しました。
入りでのつかみと、まとめですっきり講習のポイントを説明する。この2点はひとつ大事なポイントだと感じます。
入りのつかみがうまくいかないと講習会の空気がなんとなく悪くなります。講習会に意欲的に参加させるためには講習の始め方は重要です!
それから、分からない人に対してどのように説明したらより理解してもらえるか、これは分かっているからこそ意識しないと難しい点だと思います。講習会での説明、顔色を見ながら理解度を判断し、最後にすっきりポイントでまとめる。ポイントは大きい部分を、この講習会で1番伝えたいことは何なのか、そんなことを意識して話します。
講習会では、意欲的に講習を受けてくれる人ばかりではありません。気持ちがない人にはどんな説明も届かないです。説明の仕方、講習会の流れ、会場の空気、講習に参加してくれる方ではなく、講師がいい流れに導くべきです。
そして、参加者からは鋭い質問をよく受けます。意欲的な人はテキスト的な回答ではなく、生の声を聞きたがるものです。プロとして質問に的確に回答するために、日頃から多くの知識と経験を蓄えておく必要があるなと感じています。知識、経験だけではなく、人に教えるということは人間力の部分も重要な要素と思います。ハキハキ、キラキラ、堂々と、そんな講師なら話を聞く姿勢も変わると思いませんか?日頃の過ごし方、講習会に関係ないことと思うかもしれませんが、人間力を磨くことも講習会を上手に行う大事なポイントかもしれません。

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