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うらまゆは最高のビジネスパートナーなのかもしれない

語弊があっては困るので先に説明すると、ここでのビジネスパートナーとは仕事上だけの情のない関係というよりも同じビジョン・目標に向かって協力し合える相手という意味で捉えて欲しい。

ここ最近のうらまゆには大きな変化があったと思う。

以前noteで、うらまゆは正反対で似てないもの同士でありながら、同期・同級生という唯一の共通点だけでなんだかんだ強く繋がっているというようなことを書いていた。

この時に抱いていたうらまゆへの解像度が少し変わったのでその考察をしていきたい。

岡楽、いちれおのように演者もオタクもコンビとして把握しているというよりも、うらまゆは好きな人は好きだが本人たちからも周りからもコンビとして推されてはいないニッチコンテンツだったように思う。
そんなニッチコンテンツだったうらまゆだがここ最近動きが変わってきた。浦くんが「まゆ」と専ニク呼びしたり、真弓くんが「浦がボケをするようになって助かる。バックの頃の浦に今の浦を見せたら驚くやろうな」と発言したり、明らかに今までよりも2人の距離感が変わってきたように思う。

うらまゆは真面目でしっかりものでプライドの高い浦くんに対して唯一同級生のフランクな扱いをする真弓くんの関係性が美味しいと思っている。真弓くんだけが浦くんのことを同級生としてイジってただの同級生として扱う。これって一般的に見ると別に特別なことじゃないかもしれないけれど、真面目で甘え下手な浦くんを見ているとこの扱いをしてくれる人があまりいないように見える。そんな特別じゃないことが特別になる それがうらまゆだと思っている。そして最近このイジりも増えたな〜と思う。ただの同級生としても仲が深まったのかもしれない。

ここからやっと本題で、今回の冬現場魂ティニューでうらまゆの正しい関係性はビジネスパートナーなのかもしれないと思った。

ビジネスパートナーとは同じビジョン・目標に向かって協力し合える相手のこと。 それぞれが持っていない人脈、スキルなどを補い合うことがビジネスパートナーの役割。同じスキルや人脈の2人が協業するよりも、持っていない人脈、スキルなどを補い合う関係の方が相乗効果が生まれやすい。

これやん こんなんうらまゆすぎる 

最近の日誌の「浦のボケが助かる」という真弓くんの発言を消化できないまま迎えた魂ティニュー。そんな中、MCで「俺 浦のボケめっちゃ好きやねんな」という真弓くんの発言。本当にどうにかなってしまうと思った。急にそんなこと言わないで欲しい。その他にもジェスチャーゲームで好プレーを見せた浦くんのことを凄く褒めたり、セトリを考えてくれたことを話題に出したり、今までに無いくらい浦くんの話をしていた。あとはシェアハウスをしたい人のくだりで「あの子(浦くん)はなんでも出来るからな」と真弓くんが発言していて、ここまで長い時間一緒にいても真弓くんから見た浦くんはなんでも出来る存在なんだと驚いた。本当にオモテも裏も無しじゃないか、、、

今回のライブのMCや話す場面は真弓くんが軸となっていた。ゲームコーナーの進行もMCの話題提供もしていたし、最後の挨拶もトリとして代表としての発言だった。まいジャニやサマパラを経てどんどんMCスキルに磨きがかかる真弓くん。でもやっぱり1人で回すのは大変そうな場面もあった。そんな時に目立っていたのが浦くんだった。
誰かがパッと言った取りこぼされそうな発言に対して全て肯定的な返しをしていて、今まで一言を添える役割ではなかったのに、周りを見て欲しい一言を言える。優しい成長だと思った。すごく見ていて嬉しかった。また、真弓くんの代わりにタイムキーパーとして次の話題やコーナーへ向かう一言をパッと言えるところも凄いなと思った。真ん中の真弓くんを真反対から支えてくれる そんな存在に見えた。

ここ最近の真弓くんから浦くんに対する感謝や好意的な発言は魂ティニューを通して、自分の足りない部分を埋めてくれる 正反対の仕事人であることに感謝しているからなのではないかと思っている。

最初はアンビの真ん中っ子として年上の先導する船の真ん中で自分たちのスキルを磨くために必死だった2人が、今は真弓くんが1番前で引っ張り、浦くんが1番後ろで支えている そんなアンビという船を動かす存在になったと思う。グループの顔であるセンターとグループの頭脳としてセトリ要員となったうらまゆ。こうして引っ張る存在になった2人がより仲良くなったのは、ビジネスパートナーとしてのお互いの相性の良さを意識せずとも感じているからなのではないかと思う。

友達のように仲がいいコンビとはまた違う、ビジネスパートナーとしてお互いを補っていくことで強くなる そんなコンビがうらまゆなのかもしれない。

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