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2人は太陽と月になる

正反対って美しい

私はアンビシャスの真弓くんと浦くんのコンビうらまゆがとても好き

うらまゆはいちれおやサンカル 岡楽みたいにオタクからの知名度はそこまで高くない(と感じている)し、本人たちから積極的に“うらまゆ“が発信されることもないので公式的な認知度も低いと思う。

うらまゆという2人を一言で言うなら『正反対』
同じ18年組で唯一無二の同級生同期 この事実以外は全て正反対の2人。
アンビシャスが嵐のCrazyMoon〜キミ・ハ・ムテキ〜をカバーした時から「2人は太陽と月になる」の歌詞をうらまゆに重ねていた。正反対なので。

浦くんはB型で真弓くんはA型
浦くんは一人っ子で真弓くんは三兄弟の末っ子
浦くんがキンプリをやって真弓くんはTAKATSUKINGをやる
周りから浦くんは大人で真面目と言われて真弓くんはムードメーカーと言われる
浦くんはオシャレで真弓くんはオシャレが苦手

オタクが創った設定みたいに正反対

アンビリーバボーの時の制服の着こなしも 浦くんは第1ボタンまで閉めてニットを着ていた傍ら真弓くんは第1ボタンを開けてシャツとブレザー
正反対って素敵だ。

本人達が決めた制服の着こなし 個性があってかわいい

準備の人浦くんと感性の人真弓くん

浦くんはめちゃくちゃ準備の人だと思ってる。
浦くんは凄く頭が良い反面考えすぎちゃうんだろうと思う。彼の頭の良さって完全に努力型。
用意したことは完璧なんだけどアドリブとかは苦手なんだろうなと。特にそれを感じたのはスプパラ松竹座公演 関西アイランド間奏のツッコミ道場※のツッコミ役が浦くんに回ってきたときだった。アンビのめちゃくちゃなボケに振り回されて浦くんのツッコミ道場は幕を閉じたのだが、その後のMCで浦くんが楽屋でみんなのボケを聞いて回り ツッコミを予習しようとしていたことがバラされた。勿論アンビシャスが伝えたボケを本番でする訳が無いのでグダグダだったのだが、この少しでも失敗しないために準備して完璧にしたい保守主義の浦くんが可愛くて不器用で真面目で愛おしかった。

それに対して真弓くんは体当たり‼️とにかくやってみるか‼️というタイプ。これもまた個人的にそう感じたエピソードがひとつ。松竹座で行われた正門くんのソロコン。アンビシャスが結成されてから半年も経っていない時で、アクロバットに関してもまだ粗削りの頃。Back to back だったと思う、みんなで合わせてバク転をしたときの着地がめちゃくちゃだった。双眼鏡で追っていてあんなに冷や汗が出たのは初めてだった。周りのメンバーもさすがにビックリしていたが当の本人は「焦ったー😅」くらいの表情。怖いもの知らずで体当たりな子だな〜とその時に改めて思った。テキストでも怖いもの知らずでアクロバットの練習に取り組む姿が他メンバーによってよく語られている。
あと真弓くんのセールスポイントは元気さ、体力だが、元気がありすぎてMIXJUICEのバックダンサーのときも舞台セット?リフター?にぶつかりアンコールに出てこなかった時もあった。(参戦していなかったので、お友達からの報告でかなり焦った)
元気なところが愛おしいけれど元気すぎて心配になってしまう。
でも語彙力とワードセンスに長けている真弓くんはアドリブが得意だと思う。生放送やMCで欲しい合いの手を欲しい言葉で誰も傷つけずに選ぶことが出来る。

アドリブが苦手な完璧主義の浦くんと、アドリブが得意だけど勢いで乗り切ろうとする真弓くん。

うらまゆの仲の良さは、きっとお互いの行動がお互いの中に無い価値観によるものだから“共通点があるから仲良し“とは違うと思う。でも同い年で同期というその唯一無二の共通点だけで繋がっているから逆に仲良しなのかもしれない。
ジャニーズJrという荒波の中において、酸いも甘いも共有してきたことを表すたった一つの同期という共通点が決して切れない細い糸のように2人を繋いでいるのかもしれない。

別に本人たちからうらまゆという売り方が発信されることを願っているのでは無い。テキストで思い出したように“お互いになんでもよく知っていてなんでも話せる相手“と言い続けてくれたらいいな と思ったり。全て私のエゴに過ぎないので思うだけに留めておく。

※ツッコミ道場
アンビシャスの中から1人がツッコミ役となり他8人のボケを捌く企画。島動画にもアップされている。

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