Eternal Column Vol.50　ブラック企業退職から2年経過したのに

どうも、ブラック企業を退職してから2年経過したのに未だに体調が良好ではないEternal14です。
この何も出来ない期間と言うのが大変もどかしい…。
もしかしたら一生このままではないのか！？って焦ってしまいます。
まあそこら辺の話は過去に書いているので詳しい話はそっちを読んでね。
今回は「もうそろそろ体調良くなってもいいのに…」と言う内容です、こう言うのって年単位かかるものなのか？
そんな俺の葛藤をお楽しみください。
…個人的には全然楽しめないけどな！ｗ

ブラック企業には1年勤めていました

俺のコラムをさかのぼるのは嫌だ！って人に説明しておくと、ブラック企業には1年勤めていました。
派遣会社からブラック企業を紹介され、騙された俺はそれから1年間働くことになってしまいました。
紆余曲折あったけど2022年の6月に退職し、それから数か月のブランク期間の後派遣会社を変えて働いています。
普通ならばこのブランク期間の間に体調を整えたり時間が解決する案件でも2年あれば風化されていく…そう思っていた時期がありました。
今になっても前職に苦しめられている現状なのです。
何事に対しても無気力、沢山休んでも戻って来ない体力、過労のせいで一気に老けてしまい散々なのですよ…。

派遣だったらそんなところすぐに辞めればいいじゃん、そう思う人もいるでしょう。
しかしその前に勤めていたところを自律神経失調症を発症してしまい契約期間途中で辞めてしまうことになってしまったので今度こそは筋を通して辞めようと思っていた矢先だったので…。
それに前任者が引継ぎをしてから1週間で退職をするという、序盤からなかなかハードな環境だったのだよｗ
前任者が辞めてしまったら引継ぎは俺がしなければならない…俺が把握しきっていないことを教えるのは困難なのでそれまでは仕事を続けることにしました。
その上で仕事をする上での環境が極悪だったためそれをしっかりと整えました！
そう思うと俺ってかなり有能じゃね？ｗ
言い換えると「ボランティアでそこまでして体を壊す愚かな奴」だけどね…。

今思うとすぐに辞めれば良かった

今となっては本当3日で辞めたらよかったって今では思うけどね！
例え長年生きていた人でも1年と言うのはかなり貴重な時間だよ、1年あればほんとうに何でもできるのにどうして無駄なことをしてしまったのだろう。
そもそも騙して仕事を紹介した派遣会社が悪いし労働環境を整えないブラック企業も悪いです。
そんな会社には筋を通さなくてもいい、例え周りから批判されてもね…。
今年度は新卒入社後に退職代行を利用する人が多かったらしいけど、正直言ってシャレにならないくらいブラックだったらそのくらいの勢いで辞めた方がいいと思っているよ。
本当だったら新卒でホワイトカラーに入社して退職まで務めると言うのが1番綺麗な生き方で素晴らしいと思っているけどね。
ただ労働環境すらままならない会社も沢山いるので…こればかりは仕方ないと思います。
就職ガチャが失敗したらほとんどの確率でお先真っ暗だからな…一度レールから外れると戻れないのが人生である。

確かに生きていくためには仕事をしなければならない人が多いこの世界でかなり残酷な事実なわけですが。
仕事と自分の命、どちらが大切かと言われたら勿論「自分の命」なわけで。
例えどん底まで落ちてしまっても仕事から逃げなければならない人もこの世には沢山存在します。
俺が入ってしまったブラック企業もその例ですね。
会社自体に変わる意識がないと、いち社員がどう頑張っても無駄ってことが振り返ってて思いました。

結局退職時に文句を言われないようにマニュアルを300ページ近く作り紙資料のデータ化などを実施してきたわけですが。
それでも「後任者がすぐに辞めちゃったから辞めれなくなったね」とか「忙しい時期に辞めやがって」とか言われてしまいましたーｗ
一応契約期間満了したし後任が辞めてしまってもマニュアルがあれば誰が見てもすぐに分かるようにしてきたのでそんなこと言われる筋合いないけど？
人を大事にしないからみんなすぐに辞めてしまうんだよ…。
それでも会社が回っていることを考えると恐ろしすぎる。

建設業界には気を付けて

今までのコラムにも散々書いてきたけど、実はこの前職って言うのは建設業界なのです。
内勤での雇用だったので現場とかにか行かなかったのですが、会社の中もなかなか環境が整っていなくて散々でした。
取引先の言動などを思うと現場の環境もそれほど良くないのだろうな…。
建設業界はこの世界に無くてはならない業界ですが、だからこそ良い環境に変わって欲しいのですが…難しそうです。
建設業界経験者がそこであったことを沢山話してもそんなに変わっていないらしいので。

建設業界を含めた特定の業界が2024年に働き方改革が施行されるのですが、働いてきた経験から考えると…かなり苦しい戦いになるのでしょうね。
過去5年間で働き方改革に持っていけるように環境を整えないといけなかったのにずっとあぐらをかいていたし。
残業規制も空しくみんなサービス残業をすることになってしまうのでしょう。
建設業界と言うのは国が関わっているのもあって、国が変わらないと業界全体が変わるのは難しいはず。
散々苦しめられた側としてはこう言ったエピソードを話して俺みたいな可哀そうな人たちを減らすしかなさそうです。