「創り出す病気」


……………………
神秘に目覚める自己探究の旅

自己認識を深める自己探究を続ける、私の体験してきた氣づきと変容です。

歪んだ精神から神秘に向かう出来事を様々に絡んだ視点を紐解いた出来事の1つです。

……………………

「創り出す病気」
自分に原因があると自覚した出来事


私は高校卒業後、美容専門学校へ進み19歳で美容師として社会活動が始まりました。

この頃の美容専門学校は一年制で卒業するとインターンを1年して国家試験を受ける仕組みでした


美容師は中々の激務で7回の胃潰瘍と挫折を繰り返すことに

美容室で働き始め、仕事は先輩美容師のアシストとても混み合う美容室で、食事は交代で15~20分かき込む食事、トイレも行きたいときに行けず合間を見て飛び込む、夜遅くまで技術テストに向けて練習、出勤は8時半帰宅は22時過ぎは当たり前、休みは週1日の日常の始まりです。

テストをクリアしないと次の技術には進めないので同期と共に励む、先輩は厳しく理不尽な事も起こります。

心の内では、自分のミスを人のせいにしてコイツめ!何も見てなかったくせに勝手なことを!ふざけんなバカ!
って思ってました

憤りはありましたが堪えてやらねば先には進めない…

また個人としてどう表現するのかを求められる世界、自分?表現?何だろうと思いながら仕事と練習の日々。

内側に広がる黒い穴…どうして美容師を目指してるんだ?

美容師を目指して働き始めて4ヶ月、季節は夏…その日は朝から食欲が無く胃に違和をが覚えながら出勤しました。

店が開店し段々痛みは増し1時間もしないうちに胃に激痛と冷や汗…立っていられなくなりバックヤードに座り込みました。

頭の中に仕事を休むなんていけないこと、痛みは耐えるもの!

お昼前に帰るよう言われ帰宅。

ホッとした
だけど私はどうなっちゃたんだろう?
いったい何が起きているのだろう?

布団に潜り込み耐えましたが吐き気と痛みの波が繰り返されて夜になっても一向に痛みと吐き気は治まらず

耐えきれず緊急搬送入(人生2回目の救急車)そして入院

胃潰瘍と診断されました。
胃の出口の十二指腸へ向かう手前に1つ大きいのと向かい合わせに中位と小さいのが2つ計3つの潰瘍が出来ていました。

19歳で胃潰瘍?医者も驚きを隠さず(汗)

まだ若いので手術は大きな傷となるので薬で治療する事になりました。(医療技術の進歩に感謝)
薬のアレルギー反応が出たため弱めの薬9種類と点滴治療が始まり1ヶ月半の入院生活。


退院後不安を抱え仕事に復帰、同期との差は広がっていました。

頑張るぞ!と言い聞かせるが心の中で逃げたいやりたくない…

巻き返さないとと焦りや自分の上達のなさ加減に自分はダメな人と内側に起きる劣等感、潰瘍は繰り返えされ起きる毎に痛みと自己嫌悪で苦しさは増していきました。


潰瘍になる度に出される薬にも疑問を覚えました。

治っても胃潰瘍になるじゃん!
治るってなんだろう?

3回目からは漢方薬を選択し、西洋医療は診断の為に行くことにしました。


それでも繰り返す潰瘍に自己嫌悪し何故私はこうなるのだろう?と考え始めました。

5回目から潰瘍を創り出す自分の感情、思考と行動パターンがこの5回の中にあると感じ、6回目の潰瘍の時は何か分かった様に思いました。7回目の潰瘍の時「またこの感覚」今なると思った瞬間に潰瘍を発症。

病気は自分が創りしていると実感しました。


この時分かった事は、役割や思い込みを生きようとしてもそれは自分では無いと言うことです。

この役割は長女でしっかり者、面倒見がいい、明るく元気、自分よりも他者を優先するべき慈悲を持て、自己主張は悪、謙虚であれ、我慢すべき、忍耐は美しい、人を押しのけてはならない、縁の下の力持ちであれ、目立ってはならない、派手な振る舞いは醜い、言い訳をしてはならない、自分の意見を言ってはならない、どんな人も許しなさい、自ら進んで人の為になりなさい、断ってはならない…等々

多過ぎて全身が硬く萎縮し、まるで囚われの気分


子供の頃から懸命にそうならなければいけないのだと頑張っていた

心の中とは全く違う自分

今更どうしたらいいのか分からず親兄弟、宗教(親がやっていた)や環境への恨みが湧きました。

とにかく活動内容を変えるため転職しました。

世の中はバブル景気が終わり就職難が始まろうとしていた中でしたが、縁のあった方の紹介で事務職を得られました。

規則的な生活は病気から私を遠ざけ挫折感も薄れ、穏やかな日常が続くように感じさせてくれました。

ただし、高校生の頃から始まった過食嘔吐症は続いてました

一時的な回避の方法になりました


この経験は感情と思考が身体と繋がっている事、西洋医学への疑問、自分はいったい何なのか等、病気を通して自己認識を紐解く土台となったのです。


苦しい現実を自分が創り出すなんて信じ難いと思います

病気をメッセージとして捉えたら、自分は何故これを体験する事になったのだろう?
振り返る時間は繰り返しのない状態への始まりなんです


神秘学の大きな視点で見たとき、それは明らかな流れで現実で表現されている…身体だけでなくエーテル体にも影響していることなどが分かります

自分を認識し1つひとつを取り戻す学びはけして楽ではありません

しかし、
過去の出来事に翻弄されず、未来を投影せず 
今全てが起きていること
その選択を自分がしていること
全ての瞬間が自分であることを知ることが出来ます

答えは自分の中に!

最初の書いたnodeのイーマサウンドセラピーを理解するのを助けてくれる出来事となったのは間違えありません

潰瘍を創らなくなったかといって胃が健康であると感じた事は無かった

イーマサウンドセラピーを始めて徐々に胃が健康に働いている実感を得ることに驚きました

そして、自己への氣づきと向き合いが更なる変化もたらしていくられる事を確信しています

氣づきなんてやりたくなくても大丈夫!
イーマサウンドセラピーは音を身体に聞かせる度に正常な働きになっていきます



これが私の核となる
”真の改善”
の始まりてす


ここまで読んでくださりありがとうございます。


イーマサウンド公式メルマガ
https://conlabo-affi.com/lp/36234/1092099


ホームページ
https://www.miraclewave86.com

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?