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ロック~音楽も歌詞もファッションも~

ロックとの出会いはいつだろうか。

どこからをロックと呼んだらいいのかわからないけれど、最初に衝撃を受けたのは椎名林檎さんの『本能』だった。

ナース姿でガラスを蹴破るMVは小学生だった私には衝撃的過ぎた。

でも、彼女の世界観に惹かれ、気付けば15年近く椎名林檎さんや東京事変の曲を聴いている。

椎名林檎さんも好きだが、本格的にロックに触れるようになったのは高校時代。

きっかけは、V系の世界に飛び込んだことだった。

好きになったバンドだけでなく、その世界で知り合った人から教えてもらった洋楽バンドやJROCKを聴くようになった。

ロックにも色々あるが、サウンドで言うならベース音やドラムの音が強い重低音が響くもの、歌詞ならば世の中への反抗や社会から受けた傷を歌う歌詞が好きだった。

この趣味は今も変わらない。

でも、Janne Da Arcのエロスや危険の香り漂う世界も好きだ。ABCも好きだしね。

そして、ファッションもロックから大きく影響を受けている。

高校から20代前半はSEXPOT ReVeNGe、SEXY DYNAMITE LONDON、ALGONQUINS、BLACK PEACE NOWなどをよく着ていた。

VivienneWestwoodも現在進行形で好きだ。

最近は控えめにしているけれど、ドクロ、蜘蛛、血飛沫、拘束具などのモチーフも好き。

ネイルだって、赤、黒、ショッキングピンク、紫が好きだったなあ。

今はショッキングピンクや黒の単色はやらない……というか年齢を気にしてやっていない。(笑)

17歳の時に好きだったものは、一生好きでいるものなのだとどこかで聞いたことがあるが、本格的にロックの世界に出会って10年以上経とうとしている今、私はやはりロックを聴き続けている。

最新のものも、高校時代に好きだった曲も。

だから、このまま一生私はロックの世界に惹かれ続けていく。

そんな気がする。