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生まれてはじめて

多分、今日のわたしの格好めっちゃ好きだな、と生まれてはじめて思った日だった。

そう、だいたいが家を出てから、こうすればよかった、この服は似合ってなかったなとなることが多くて何だかガッカリしてしまうのだ。

何年も何年も重ねて、やーーーっと''似合う服装''が、分かるようになってきた。

そして、''似合う服装''=自分が着たかった服装だったことに気づいて、本当にびっくりした。

だんだんと、『他人にどう見られたいか』を気にしなくなってきたからだろうか。
自分の好みやセンスに任せて思いのままに、自由に楽しめるようになってきた(ような気がする。)

何てことのない公園にお散歩しに行った日だったけど、古着屋さんで見つけた大好きなワンピースが風にそよいで、ひらひらとした。

わたしのなかでは、大切な記念日になった。

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