世の中コロナコロナばっかりで 少しも面白くない ライブに行きたい 友達と集まって どうぶつの森がしたい 本音はここまで 逆に (ここでの逆には正しい使い方ではないが) 今起こってるコレが 地球上恐らく唯一知識生命体として繁栄した 「人類」がウィルスによって大量に殺され 長い年月と多くの血によって築かれた 「世界」が滅茶苦茶にされていく 滅びの物語。だとしたら もしそう描かれているとしたのなら 少しは人を、世界を大切に思えるだろうか。 もしかしたら、僕も罹ってるかもしれない
僕は今、春休み。 僕には勿体ない程長い春休み。 Instagramにあげられる 旅行の写真の数々。 こういう楽しみ方もあるんだ… そう思い、そっとイイね。 僕は深夜に散歩をするのが好きだ。 パジャマのうえにコートを来て タバコを吸うために散歩する。 この行為は何にも変えられない 幸福感を与えてくれる｡ Instagramにも載せられない 言葉にも表せない幸福感。 多くの人が生活する街で 動いているのは 僕とタバコと信号機。 世界の終わりを見ているみたいだ。 今は桜が所々に咲い
人に言われたから 何となく これ以上ない位に薄っぺらな言葉。 好きなように生きて、 好きなように死にたい。 文字に起こすと、軽く見える。 誰かと居るのも 僕の為と言われたら それまで。 人は幸せであってほしい。 辛い時は、自分の為に… 少し余裕のある時は、誰かの為に… 誰かと居るのが、自分の為だっていい 「誰かの為」も「僕の為」 君の周りの人も「君」を構成する一部。 そう思えば、人はきっと大切に出来る。 手の届く範囲でいい 皆に幸せになってほしい。
僕らはCR人生を回してる。 今が何回転目なのか？ 当たりは出たのか？ 持ち玉が幾つかも分かりはしない。 只只、千円札が財布から消えてく あの感覚のように 人生が消費されてく。 千円札が吸われるあの光景。 それ以外に浮かばない。 何故回してるのかさえ分からない。 ある時、台の前に座らされ、 頑張って当てろ。 周りは言う。 君らの成功体験を押し付けるな。 僕は君じゃない。 台パンだってしたくなる。 何回回したって当たりが出るか分からない。 心が財布と共に、 随分軽くなってし
君は煙草を吸う僕と付き合ってくれた。 「口淋しい」 そんな理由で吸う僕と付き合ってくれた。 君は煙草を吸う僕を好きと言ったくれた。 僕は君の髪が好きだった。 長く綺麗な黒髪。 微かに香るシャンプーの香り。 遠くに香る僕の煙草の臭い。 君と別れた。 君は泣いていた。 僕は君を傷付けてしまった。 煙草を変えてみた。 今までのより軽いの。 何か変わる気がした。 コンビニに煙草を買いに行く。 昔の銘柄が目に入る。 久しぶりにと480円。 1本目にZIPPOで火をつける。 こ
