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「色」が引き寄せた奇跡

私たちは、生まれる前に選んだ「色」がある。
魂の本質のカラーを知り、その色を纏うことで、起こった奇跡体験。

体験して行動を起こした人に訪れる、身体の中心から震えるような感動を。

1.魂の色って?

大好きな友人である愛子さんが提供している「魂の本質カラーリーディング」
パーソナルカラーでもない、オーラの色でもない。
私が生まれ持ってきた奥の奥にある、本質的な色。
それを魂の色と表現しています。

自分の身体が「今だ!」と後押ししたタイミングに受けることに。
この身体が動く感覚を、とても大切にしているのですが、最高最善のタイミングってあるんですよね。そしてそれは本能的に身体は知っている
だから、身体が今だよって教えてくれる時を待つようにしています。

愛子さんは京都にお住まいなので、都内にくるタイミングと合わせて4月にセッションを受けました。

東京駅とは思えない素敵な空間

2.私の色

優しい静寂の音が響くなか、ゆっくりとセッションが始まります。
新しい体験をするときは、昂った気持ちが前に前に出てきそうで、その感覚は大好き。心を落ち着けようと、呼吸を深くしながら、お水をゴクリ。

瞑想をしながら、本質部分に触れていく時間。
柔らかい雰囲気が、私の全身を包み込むような安心感の中で、ひと言。

えすみんは、ロックなんだね。

意表を突かれたのですが、実は昔から音楽はバンドミュージックかクラシック。
小さい頃から、Beatles、Backstreet boys、GLAYを聴いて育った。
サラ・ブライトマン、シャルロット・チャーチ、enyaあたりも。
振り返ると、洋楽が多かったので自然とサウンドは洋楽に馴染みがあったり。
以降も、BUMP OF CHICKEN、ASIAN KUNG-FU GENERATION、ONE OK ROCK、藤井風、ああいう音が好き。
表向きで出していない偏愛なので、驚きつつも、さらに耳を傾ける。

この今の柔らかい雰囲気からは想像ができないくらい、ロックでかっこいい。
多分、みんな気づかないと思う。表面では絶対に出てこない部分。
色は・・・ショッキングピンクの感じ。
濃いピンク、菜の花色、白色、空色、裏葉色その辺りが合っているね。

意外かもしれないけど。
ピンクを全身で着てみると、本来持っているロックなカッコ良さが引き出て来ると思う。女性らしさや母性の感じが引きでるピンクじゃなくて、直線的で、パキッとしてカッコイイ感じ。
おすすめは全体だけど、抵抗があれば小物から始めてみるのもおすすめだよ。

意外な色が出てきた・・・
会う人からのイメージは、ほとんどが「青」と言われるから。テーマカラーを青にしていたけど、実はピンクだった。

似合いそうな雰囲気を画像で集めて提案して、新しい自分の扉が開きそうな。
子どもを産んでから、自分のファッションは後回しにして箱に入れてしまっていました。
隠れていた箱が見つかって開けていくようなワクワク感が、春の風に乗って心にフッと降りてきた感覚で、新しいイメージを描いて。

Canva Generative AI

この色を聞いたときは、ピンとこなかったけど
セッションの後半に、ふと思い出したことがありました。
5歳くらいの時、スイミングスクールで販売されていたマーブルアイスの色が大好きで。
ピンク、ブルー、ホワイト、この3色の組み合わせに心を奪われ。
なんとも言えない憧れと、幸福感をもたらしてくれていました。
直感的になんか好き、この頃の感覚を思い出したのです。

まがまがしい色だけど好き

思い出した感覚が愛子さんにも伝わったのか、的確なアドバイスが。

ブルーと組み合わせるとピンクの抵抗がなくなるみたい

小さい頃に好きだった感覚、色を取り入れていけば良いのかと腹落ちしました。
他にも、自分らしくあるための過ごし方のヒントをもらいながら、和やかな時が流れてあっという間に終わりの時間に。
早速、ピンクを取り入れますと宣言をしてお別れ。

3.行動は素早く

セッション帰り、すぐに丸の内エリアを物色して心が惹かれるものを探します。
即行動は、私らしさ
後回しにせずに、小物から揃えて、その日のうちにつけてみました。
そのときは、普段選ばない色だから、くすぐったい感じがありましたが、気分が上がって胸を張って歩く感じに。

抵抗がなくなったので、今度はメルカリでピンクのワンピースを買うことに。
一張羅を買う勇気は、まだ湧いてこなかったので、手軽に購入してみました。
届いた翌日に腕を通して、都内にお出かけ。
昼は親友とのランチ、夜はコミュニティのお仕事でSAAI「Bar変態」へ。

4.奇跡を引き寄せ

Bar変態には、蝶のように変容をしていく人たちが集うので、おもろい友人を招いていました。
起業家仲間の彼は、軌道に乗っているカメラスクール事業を手放して、ビジュアルフォトプロデューサーとして新しいことを始めようとしている変態仲間。
実は、Awai という季節のうつろいを五感で味わうシリーズのビジュアルイメージも撮影してくれたビジネスパートナーでもあります。

えすみん、今日カメラ持ってきたから撮るよ

打ち合わせもしてないのに、チーママで働く姿を収めてくれようとしていた粋なことをしちゃう人。
せっかくのお申し入れだったので、ありがたく受け取って撮ってもらいました。
ナチュラルに、会員の皆さんと話す様子を何枚か撮ってくれました。

廃材となっていたスピーカーが並べられた壁をバックに、
私の新しいテーマカラーであるピンクの洋服。
耳元には、ターコイズのピアス。

撮ってもらうことなんて全く想定していなかったのに、
最高のロケーションで信頼を寄せる仲間が、
私の内面にある本来の魅力を存分に引き出してくれたのです。

本質の色を全身で纏うと、そのパワフルさを感じられるよ

愛子さんの言葉の通り。

自分の色を纏うだけで、思いがけない奇跡を引き寄せてしまった。
これが色の力か。そう認めざるを得ない体験をしたのです。

これはきっと運の流れが変わる、そう確信してSNSのプロフィールも、撮ってもらった日のうちに、一気に変えました。
反響も凄まじく、絶賛してもらいました。

素敵、愛に溢れてる、似合う、色っぽい、めちゃ良い、これぞえすみん!
こんなに褒められるとは、恐るべし本質カラー。
ビジュアルフォトプロデューサー/きぬきぬからの優しさのおかげです。

5.レベルアップ

2023年はステージが変わると直感していた通り、
痛みを伴いながら4月までは大きな「手放し」をしてきました。
身体の中も、心の中も、脳の中も。
奇しくも4月は3回も実家に帰省し、過去を捉え直した月。

これまでの人生への感謝をし
これからの人生への希望にバトンを繋ぐ2023年。

起業家として、母として、人としてレベルアップしていく時がきた。
カラーリーディングを受けて、プロフィール写真を撮り、完全にこれまでの感覚から切り替わっていきました。

これまでの私であれば、時代の変化に巻き込まれて焦ったり、取り残されることに恐れを感じていたと思います。
何者でもない自分への苛立ち、事業を立てる責任、子を育てる重圧に飲まれる日々だったかもしれません。

でも、プロフィールを変更した日を境に、不思議と「絶対に大丈夫」という自信がみなぎってきたのです。
本来の自分に戻れば、さまざまな形でサポートが入ることが証明できたから。

帰省したことで、家族やご先祖様と繋がっている感謝も湧き上がり、決して一人で生きている訳ではなかったと気がついたのです。
今の私は、たくさんの奇跡の連続で成り立っている。

私自身が捉えていた個としての輪郭は、これまで以上に大きく広がって、個体を超えて大きなものに包まれ、みんなと繋がっているような感覚を得たのです。

孤独からの卒業。
やっと、今度こそ本当に、手放しました。ずっと抱えていた孤独感を。
愛が循環する世界に、身体ごとスッポリと入っていくとき。

2018年出産を機に始まった人生の第二章。
プロローグが終わり、物語りが始まります。
変態-Metamorphose-にむけて、加速します。

Comma Labの展開も、ぜひ応援ください。

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