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私と心と唯識


今日、Voicyで荒木博之さん、澤円さんを連続で聞いて感じた想いを残す。

最近ブレることが多くなった。自分の外に答えを求めてしまいがち。
でも答えは自分の心の中にしかない。
改めてそれを認識するような放送だった。

自分の中に迷いがあるのは、自分を信じられていないから。
考え抜いた信念があれば、自分を信じ、ブレることも少なるなるだろう。
それでも人間は弱いのですぐにブレてしまう。
それを制御するためにも習慣を持って日々再確認をしながら、今を生きることが、世界観の実現に繋がるのではないか。

今は有難いことに、目の前にあることをワクワクしながら取り組めている。
自分の人生を生きている実感を得ている。
私の心の中にある世界観をどう表現していくのか、伝えていくのか、
日々悩みながら葛藤しながら具現化しようとしている。
それでもやはり誰かの目を気にしてしまって、立ち止まる。
聞いた方がいい意見、流した方がいい意見、そういう判断軸を持ちたい。
そのためには、自分軸を徹底的に見直すこと。
私にとっての内省は黙ってノートに向かうよりも、
ランニングや料理をしながらVoicyを聞いたり
移動中に読書をしたりしているときが一番はかどる。
誰かの思想に触れて、自分の思想を見つめるやり方があっているよう。
そんな贅沢な時間を持てることに感謝しながら、今を大切に生きたい。

「唯識」という概念を初めて知ったが、自分の思考にマッチする感覚。
これを機に「唯識の思想」読書にチャレンジしてみたい。

参照:flier「他人のことが気にならなくなる「いい人」のやめ方」

自分を縛る「他人の目」を勝手に作り出しているのは自分の心。
人人唯識、心の奥底の阿頼耶識の生み出した世界を認識している。
心が自分の宇宙(世界)を作って目の前に広がっている。
阿頼耶識を変えるため心を磨く、研ぎ澄まして、宇宙をきれいにしていく。
主体的に生き、阿頼耶識を変えれば、世界を変えられる。
世界を変えるのは自分次第、簡単なことかもしれない。


坪井安奈さんの言葉「周りの目を気にしている間は本気で挑戦していない」
本当にやりたいことにチャレンジしているときは、周囲が何を言っても関係なく、自分がやりたいことを実現していく。
ありたい自分でい続ける”Being”を求めれば迷う理由も時間もない。
自分の人生を生きる。


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