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Office365:サブスクお得なの?

職場のシステム担当もしている私(※数人の会社だから何でもやっているだけ)、これまで勝手な思い込みでパソコンにインストールする ワード、エクセル、パワーポイント の「Microsoft Office」は、一度買ったらずっと使える買い切り のソフトを選んでいました。

なのですが、

結論

今回、Microsoft Office:マイクロソフト オフィスは、買い切りよりも継続課金(月額課金、年額課金)の方がお得 だと結論付けました。※okADA調べ

買い切り:一度買ったら、その後ずっと使える
 ※サポート終了期間がある
継続課金:月額、年額など、サービスを受けるのに継続的に対価を支払う
 ※継続課金:「サブスクリプション方式」または「サブスク」と言う
 ※常時、最新のサービスを受けられる

何故、サブスクの方がいいか

買い切りよりも、サブスクの方が費用対効果が高いからです。

どのように費用対効果を測ったかというと

買い切り価格

Office Home & Business 2019 の買い切り価格を Microsoftのサイト で見ると、¥38,284です。

そして、Office 2019 のメインストリーム サポートの終了日を確認すると、2023年10月10日だと分かります。今日2020年5月8日から2023年10月10日まで約3.5年として、

911円/月額(税別)
=買い切り価格:38,284年/サポート終了までの期間:3.5年/12ヶ月

となります。

サブスク価格

ここで、サブスクの Microsoft 365 Apps for business を見ると、年間契約した場合、

900円/月額(税別)

となっています。

サブスク:900円 < 買い切り:911円

ということで、サブスクの方が買い切りより月額価格が安く、お得だと言うことができます。

買い切りだと2023年10月10日でアップデートが終了してしまうのですが、サブスクで契約していれば、月額900円を払い続けている限り、ずっと新しい Office を使うことが出来ます。

しかも、

サブスクは、5台インストール可能

Microsoft の Q&A に次のように書かれていました。

一般法人向け Microsoft 365 プランでは、何台のデバイスに Office アプリをインストールできますか?
サブスクリプションでは、Office アプリを最大 5 台の Windows PC または Mac、5 台のタブレット、5 台のモバイル デバイスにインストールできます。Microsoft Surface Pro などのハイブリッド Windows デバイスは、PC とタブレットのどちらにカウントしてもかまいません。

5台のパソコンにインストールできるんです!

900円/月額(税別)で5台のパソコンにインストールできる。
 ▼
180円/月額・台(税別)

これは、サブスク以外、選択肢はないでしょう。

OneDrive の容量が1アカウント 1TB なので、共用ストレージが欲しい場合は、1アカウントで5台のPCにインストールするのは検討が必要ですが、私の職場では、別途 Dropboxを契約しているので、OneDrive の容量は関係ありません。

ということで、

Microsoft 365 はサブスクがお得

もうね、2013年に始めた「Adobe」の所有から利用へというサブスクの形式を「Microsoft」でも私たちは従わざるを得なくなったのだと思い知りました。

補足

実際、2023年10月10日にメインストリーム サポートが終了する Office 2019 を使っている方は、少ないと思います。

Office 2010 では、完全に最終の 延長サポートが2020年10月 13日に終了します。
Office 2016 でも、メインストリームサポートが2020年10月13日に終了します。

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以上、

Microsoft 365 は、サブスクがお得

というお話でした。

※私は、Microsoft の回し者ではありません(愛すべきはMacです)
※断る理由がないプロモーションはこういうことかと(サポート終了時期の設定がキモ)

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