見出し画像

風通織風呂敷を知ってほしい!一度見てみてください

私たちは、この”風通織風呂敷”の良さを知ってほしい!と思っています。

以前にも記事を書いていますので、ぜひご覧ください。


風通織風呂敷ラインナップ

様々な柄があります!

風通織風呂敷は全28柄あります!

その中でも特に人気は
・うろこ
・笹蔓(ささづる)
・麻の葉
・市松
・葡萄唐草
・ふくろう
・天馬
・牡丹唐草
の8柄です。

人気の柄8種

かわいいでしょ?笑

この8柄含む全28柄は定番の柄で、何十年も変わらず愛されている柄たちです!

お弁当包み

お弁当包みとして人気のウロコ柄。
ただの三角の集まりなのに、なんか可愛い…(*'ω'*)

うろこは”身を守る””魔除け”の意味もあります。
大事なものを包むのに良いですね!


葡萄唐草

正倉院宝物にも残っている、超正統派な葡萄唐草(ぶどうからくさ)柄。

↑こんな感じで残っているのですね!

”正倉院”ってなんじゃいな?”という方、”日本史でなんか習ったような…?”という方、こんな↓やつですよ~。

8世紀の中頃,奈良時代の天平勝宝八歳(756)6月21日,聖武天皇の七七忌の忌日にあたり,光明皇后は天皇の御冥福を祈念して,御遺愛品など六百数十点と薬物六十種を東大寺の本尊盧舎那仏(大仏)に奉献されました。皇后の奉献は前後五回におよび,その品々は同寺の正倉(現在の正倉院宝庫)に収蔵して,永く保存されることとなりました。これが正倉院宝物の起りです。
https://shosoin.kunaicho.go.jp/about/history/

宮内庁HPより

つまり、奈良時代の天皇にまつわる”たからもの”ですね!
天皇が所有していたものですから、奈良時代の最先端で最上級の宝物ってわけですね。

そのような柄ですので、お茶やお花など、和文化の世界では最もスタンダードな柄のひとつです。



ふくろう

中でも愛くるしいのが「ふくろう」の柄です。
目を見てると吸い込まれそうですよね!(笑)
ちゃんと止まり木に止まっていて真面目な顔してるんですが、なんか愛嬌が感じられますね!

ふくろうは”不苦労”に通じ、また夜目が聞くことから、世の中の動向を見誤らない意味もこめられ、とっても縁起のいい柄です!


お気づきとは思いますが、色は”紺”と”赤”の2色を揃えております!
実は上羽さんには”緑”と”茶”もあるのですが、断然、紺色と赤が人気です!

笹蔓(ささづる)の紺
市松の赤

ちょっと実際の色とは異なるかもしれませんので、そこはご容赦を。

紺色はジェンダーレスに人気ですし、赤は女性に大人気!

着物のお稽古に行くときにこれで包んでいけば、「あら、あの人の風呂敷素敵だわ…」と思われること間違いなしです。(^^♪


天馬紋の紺

紺色は、生地の柔らかさと経糸のベージュとの効果で、とても深くて落ち着いた色。

牡丹唐草の赤

赤はほんの少しオレンジ系に寄った色で、柄部分のサンドベージュとの効果で柔らかい上品な色。若すぎず、かといってくすんだ色でないので年齢に関係なく使っていただけますよ!


まとめ

今日は風通風呂敷のラインナップをお見せしました。
柄数が多いので、迷いだすときりがないのですが、選ぶ楽しみでもありますね(^^)

不定期でゆっくりの更新ではありますが、ときどきは覗いてみてください!
次は何をお伝えしようかな~?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?