私の柏サポ新潟遠征記2023(番外編)
試合3日前の朝に新潟入りした私の #柏サポ新潟遠征 。この記事ではこれまでとは少し趣向を変えて、実験的に今回のアウェイ新潟遠征にまつわる思考部分を記していきます。
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質問コーナー
Q1:なんで試合3日前から新潟入りしたの?
A1-1:当初は粟島に「泊まりで」行こうと検討していたから
今回の新潟遠征、試合以外では粟島が最大の目的地でした。かなり前から行きたいと思っていて(理由はQ2を参照)。
ただ去年の秋に調べた時点だとフェリーが1日1往復とかだったので明らかに宿泊前提じゃないとだめで、試合も考えたら新潟滞在丸3日は必要だなとも感じていました。なので1月の日程発表当日、アウェイ新潟戦がゴールデンウィーク最終日の昼開催だと気が付いた時には心の中で小躍りしました。
粟島が結局日帰りになったのは完全に想定外です。私が行ったタイミングが粟島最大のイベント・島開きと被って民宿が全く取れなくて…その辺の情報までは追いきれなかった、というのが正直なところです。コロナ禍の影響で島開きのイベントが2019年以来4年ぶりだったので過去情報が埋もれて追えなかったのもあります。。
Q2:なんで粟島行きたかったの?
A2-1:とあるアビスパ福岡サポーターが「粟島経由でビッグスワンに行きたい」と言っていたから。
そもそも粟島の存在を知ったのがこの何気ない一言でした。2018年12月の某イベントでの出来事で、帰宅後、その日のうちに粟島をググったことだけは覚えています。その後数年間は忘れていたのですが…
思い出したきっかけは次のA2に続きます。
A2-2:アルビレックス新潟公式LINE(ばくよろLINE)を見て「わっぱ煮」が気になったから
アルビレックス新潟公式が試合に勝った時だけ配信する極めて中毒性の高いLINE、通称「ばくよろLINE」というものがありまして。
どんなものかというと
自由奔放な表現とディープな新潟弁(アルビレックス新潟公式HPより引用)
謎の絵文字チョイス
新潟県民ですら発音・解読しきれない人多数
それでいて試合内容をちゃんと反映しているので、恐らく試合後に中の人がイチから作成していると思われる
などなど、詳細はアルビレックス新潟サポーターさんの解説noteに譲るとして、新潟サポーターの間でさえ「やみつきになる粉をキメているのではないか」「もはや怪文書」などと噂される公式LINEがあるのですが…
よーく読んでみると、選手のプレーが新潟県内各地の名所や名産品で表現されていて、ある程度の期間読んでいると県内全域が網羅されていることがわかるので出てきた単語をググりさえすれば観光情報として優秀なんですよ。
私は2021年シーズンの3月から友だち追加をしているのですが、昨年はアルビレックス新潟の調子が良く、ばくよろLINEの配信頻度が高かったこともあり、春先からバックナンバーも含めて登場した名所と名産品の情報を密かにググっていました。その中で一番気になったのが「わっぱ煮」だったのです。
このタイミングで前述のとあるアビスパ福岡サポーターの発言「粟島経由でビッグスワンに行きたい」を思い出し、新潟遠征中の候補先として浮上してきたのでした。
A2-3:粟島観光協会のHPがなんかいい感じだったから。
粟島に興味を持ったことで粟島観光協会のHPを見に行ってみたのですが、なんだかめちゃくちゃいい感じなんですよ。すっきり爽やかな感じで。離島にありがちな感じが全くないというか。
このHPを全ページ見て粟島行きを決意したのでした。
Q3:今回のアウェイ新潟遠征の旅程はどうやって組んだの?
A:実はあんまりちゃんと組んでない。割と行き当たりばったり。
試合1か月ほど前に粟島の民宿を取ろうとして電話を何本もかけて玉砕し(Q1参照)、またJR東日本の上越新幹線お先にトクだ値きっぷの争奪戦に敗れた時点で細かく日程を決めるやる気が完全に失われていました。
なので割と現地行ってから、調べながら楽しめばいいやーって感じで新潟入りしました。
新潟に行く新幹線に乗った時点で決めていたのは「町北幸に行く」「粟島に行く」「粟島でわっぱ煮を食べる」「ビッグスワンで試合を見る」くらいで、あとは移動中やその場その場でググったりツイート検索をしたり、あるいはInstagramで検索したりして行き先やお店を決めていました。
ひとり旅の醍醐味でしょうかね?
最後に
私が新潟現地入りしたのが5/4(木・祝)のAM9時と、12時間前までアウェイのニッパツ三ツ沢球技場でナイターを戦っていたアルビレックス新潟の選手やサポーターが新潟に戻ってくるのより早く新潟入りしたせいで「もはや試合日勘違いしてる説」が出たり
行く先々で人々を衝撃と困惑の渦に落としたり。
挙句の果てには人生初の満バズをビッグスワンで経験したり。
気が付けば色々とTwitter界隈を中心に騒がせてしまいましたが、とにかく新潟は楽しかったです!ご飯も水も食べ物もみんな美味しいし、自然は豊かだし。空気は美味しいし。ほんと3泊4日にして正解でした。
ただし宿題がたくさんできたのも事実。
粟島では結局滞在時間4時間程度だったからばくよろLINEにも出てきた「釜谷内浦一直線(※粟島にある2つの集落、釜谷と内浦を1本の道で結ぶコミュニティバスに乗って移動する」ができなかったし、行ってわかったけど村上もやっぱり最低半日は滞在して街巡りをしたかった。特急いなほにも乗れていない。中越や上越は今回巡ることすらできなかった。
そもそも新潟県が広すぎるんですよね。昔250ccのバイクで国道7号線と8号線をぶっ飛ばして新潟県を縦断したことがあるんですけど、本土の海岸線だけで330キロもあるからとてもじゃないけど2~3日じゃ回れないんですよ。
つまり、私はまだ全然新潟を満喫しきれていないのです。
そんなわけで来年も一緒にJ1にいられることを願いながら今回の遠征記を締めたいと思います。
ほんとに残留したいよおおおおおおおお(心の叫び)
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おまけ(後日談)
新潟から戻ってきた5月中旬のこと。
仕事界隈の某J1クラブのサポーターに新潟のおすすめ情報を聞かれたので「新潟市内中心部をふらっと散歩しながら刺身定食やへぎそばなどを食べた」と遠征3日目(5/6・土)の話だけをお茶を濁しつつ話しておいた。
だって本当のことを詳細に言えるわけないじゃん。
光の速さでアカウントがバレするから(社会的死亡)。
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