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サッカーを見はじめて10年以上経つけど実はサッカーの魅力がわかってない

実はサッカーの魅力がわかってない

ついこの間、このことに気がついて自分でもびっくりしている。

きっかけはなでしこリーグ2部・スフィーダ世田谷FCに所属する下山田志帆選手のnoteだった。

この中で下山田選手は「サッカーの魅力は見ている人 / やっている人自身がどう意味付けするのかどうかで決まるはず」「サッカーの魅力を女子のカテゴリの中で伝えなければならない」という主旨の発言をされている。
このnoteを読んで私もサッカーの魅力を考えてみたのだが、何も出てこなかったのだ。


わからなくったって楽しめる

2年半前、こんなnoteを書いた。

この中で「Jリーグの魅力=『いい年こいて』が詰まっているところ説」を唱えたのだが、実は「日常から離れられる」という要素ばかり指摘していて、よく読めばサッカーという競技自体の魅力には触れられていない。

そして初めてゴール裏でバモった時の「ゴール裏で応援してる時はかなり意識しないと試合ちゃんと見れないかもな」と言う印象は今でも変わらないし、バックスタンドやメインスタンドで試合を見るときもそこまで真面目に見ていなかった気がする。

だからこそサッカーそのものの魅力がわからなくてもこれだけ多くの人がサッカーを楽しめる仕組みを作ったJリーグや日本でサッカーに関わってきた人達って逆にすごいのではと思った。

サッカーの見方

全くの偶然だが、実はこの春からサッカーを戦術方面から見ることを試している。

理由は2つあって、ひとつはボリスタラボというオンラインサロンで出会い、ツイッターで繋がった戦術好きさん達が戦術を語ったりブログに書いたりする様子がなんとなく楽しそうだったからである。

もうひとつも同じくボリスタラボがきっかけ。去年参加したメンバー限定イベントで倉敷保雄アナウンサーの発言がずっと気になっていたからだ。

要するに「サッカーに対する視点を増やしたら、戦術的に見る方法を身に着けたら何かしら楽しいかもしれない」と知的好奇心が湧いてしまったのだ。

とはいえ現状は戦術解説の入門書を読んだりYoutubeの動画を見たりする程度。
スタート地点が「試合の映像を見た時にDFが何人で守っているかは辛うじてわかるけど中盤以降の配置がさっぱりわからない」というレベルなので現状ですら「何がわからないのかすら言語化できない」という具合だ。


基本的に三日坊主にすらなれない人間なので、この勉強がいつまで続くかは非常に怪しい。とはいえ誰からも強制されるでもなく、でもここまでわけがわからない経験も久しぶりすぎて笑えてきているので、しばらく続けようかと思う。こんなご時世だから現地観戦もそんなにできなさそうだと思ってDAZNにも加入したことだし(実は大半現地だったため入ったことがなかった)。

続かなかったら笑ってやって下さい(笑)

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