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【英語の多聴多読学習 成功のポイント】シャドーイングで英語を聞く力を確実にアップ!

こんにちは!
今回の投稿では英語の多聴多読学習の『多聴』にフォーカスをあてて、
学習の成功ポイントをお伝えします!

多聴多読学習って?となった方や、「多読」のほうが興味ある、といった方は過去の記事もぜひ見てくださいね。



Point 1:
リスニング力も伸ばすなら「多聴」を!

「多聴」学習は多読と同様に、たくさんの英語音声を聞いて
「英語で考える」練習をする学習法。
多読では主に語彙や英文法の知識が身につきますが、
多聴学習ではそれに加えてリスニング能力の向上が見込めます。
さらに、実際に英語で会話している音声をたくさん聞くことで、
英語で話すことへの自信を育てることにもつながります。
また、多聴学習は利用する教材が英語音声なので、多読と比較してより手軽に取り組むことができます。

Point 2:
「シャドーイング」も、eステなら簡単に!

リスニング力を伸ばす学習法として最近有名なシャドーイング。
シャドーイング学習ではただ音声を聞くだけでなく、音声の意味を理解した上で、聞いた通りに自分の口で繰り返すことで、英語のリスニング力、
さらにはスピーキング力が成長します。
このように強力な学習効果を持つシャドーイングですが、シャドーイングを実施しようとすると音声素材の準備や意味解説の作成などの手間が必要とな
ります。

選択肢の1つとして、e ステーションをご利用いただくことで、シャドーイング学習を行う手間を省くことができます。また音声の録音機能もあるため、録音した音声を学習者に提出させてシャドーイングのでき具合を採点する、といったこともできますよ!


Point 3:
多読と多聴、どっちを実施するべき?

多読と多聴は使用する学習素材の違いだけでなく、成長する英語技能が異なります。多読はリーディングやライティングを中心に成長させる一方、
多聴はリスニングやスピーキングを中心に成長させます。
英語知識の自動化という観点では、多読を優先して実施するのが◎。
リーダーを読み終わった後に、その朗読音声を聞くことでもリスニング力を成長させることが可能です。ですが朗読音声は書き言葉が中心となるため、スピーキング力の成長に必要な話し言葉に十分な量触れさせることは難しいです。そのため、スピーキング力の成長を目指すのであれば、英語のニュースやインタビュー音声といった話し言葉が多く使われる英語音声で多聴・シャドーイング学習することをおすすめします。
もちろん、それらの英語素材は語彙や文法も一段と難しくなります。
そのため、多読学習をある程度繰り返して英語知識が自動化されたところで、ニュースやインタビューといった話し言葉がふんだんに使われる英語音声での多聴・シャドーイング学習を行うのが良いでしょう。
それらの音声は読み上げスピードも早いため、朗読音声を使う以上のリスニング力成長も見込めます。


Point 4:スピードへの対応はWPM を、
内容の難しさはLLYを目安に!

e ステーションでは、教材の難しさを表す指標としてWPM やLLY といった指標を採用。ご自身が感じる課題に応じて、それぞれの指標を活用いただけます!
WPM(Word Per Minute)=話す英語のスピード
一分間に話される英単語の数を表す指標です。以下を目安に、学習者が目標とするWPM を設定しましょう。
100WPM:日本語学習者の平均聞き取り速度
150WPM:英語ニュースの読み上げ平均
200WPM:英語ネイティブが話す速度

LLY =発音や内容の難しさの総合点
発音のくずれや音声のスピード、音声中に入るポーズの量を元に「聞き取りの難しさ」を計算したリスニングレベル(LL)と、内容の難しさを元に設
定された読みやすさレベル(YL)の、2 つの指標から作成した指標です。
コンテンツの総合的な難しさを表します。
以下の表を目安に、学習者に最適な読み上げ音声を選んでください。

e ステーションでは全ての音声素材に WPM や LLY といった指標が設定されています。
これらの指標を活用 して、学習者のリスニング力アップに役立ててください。

今回の記事はいかがだったでしょうか?
次回の更新もお楽しみに!

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