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身につけていく時代から、思い出していく時代へ。 答えは外側にはない。 全てはすでにあなたの中にある。


平成までの「作法」(やりかた、HOW TO)の時代から、
「和法」(あり方、BEING)の時代へ。

人に伝わるものは、DOING/HOW TO(どうやるか)という方法論ではなく、BEING(どうあるか)という存在論に基づいたものである。

自己実現から自己統合へ。

何か別の自分になっていこうとするクリエイティブスタイルから、あるがままへと自分に戻っていくビーイングクリエイティブへ。

身につけていくという発想から、手放し、思い出していくというありのままの姿勢へ。

令和だからこその「和法の時代」

和法のクリエイター・サトー克也さん。

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【サトー克也】

クリエイティブ ディレクター。心に響くインパクトのある広告表現で、数々のCM話題作を世に送り込む、CM界のトップクリエーター。主な演出作品に、日立マクセル「ずっと、ずっと。」、コスモ石油「ココロも満タンに宣言」、東京メトロ「すすメトロ!」、大塚食品「クリスタルガイザー」、読売新聞「編集手帳」、大阪ガス「さすガっス!」「ガ、 スマート!」他多数。カンヌ国際広告祭銀賞、ギャラクシー賞、ACC賞他受賞多数。


ボクは、企業広告が上手いと言われている。
日立マクセル企業広告でグランプリを獲得して以来。

企業広告をつくれば、つくるほど、これは世間に向けて、というより社員に向けていることを感じた。

広告を見た家族から『パパの会社って、すごく人のためになっているんだね!』などと言われて、改めて自分の会社を好きになる人が多発するのだ。すると不思議と業績も向上する。

ボクの会社の名前が『ダイコク』だからか、ボクは、その企業に福を届けると思われている。自社に自信を持てるようになると、その企業は活性化され、売り上げが伸びる。豊かになる。
それって、人にも当てはまるのではないだろうか。アウトサイダーたちは、みんな自信に溢れているではないか?!

どうやら『ジブンLOVE』が人生を開花させ、運命を開くコツのようだ。


想いを込めて作った書籍を応援してもらうことに繋がり、大変嬉しく思います。 また本が売れなくなっているというこの時代に、少しでも皆様にお伝えしたいという気持ちの糧になります。