eiichi hayashi / 林 栄一 /通称:林 せんせい

学生時代のバンド体験や電子楽器メーカーでの楽器開発から、チームで価値を生む喜びを大事に…

eiichi hayashi / 林 栄一 /通称:林 せんせい

学生時代のバンド体験や電子楽器メーカーでの楽器開発から、チームで価値を生む喜びを大事にしています。一度はIT業界のエンジニアのやる気の欠如に失望しましたが、それが私にとっての転機となり、社会にチームでの楽しさを取り戻すための使命感があります。新しもの好き。生成AIに夢中。

最近の記事

ビジョンコーチング:夢を現実に変えるための実践ガイド ~ビジョンコーチングGPTs公開に向けて~

はじめにビジョンコーチングは、個々の内なる夢や目標を現実の成果へと変えるための強力なプロセスです。このアプローチでは、ビジョンがただの抽象的な理念ではなく、具体的な行動へと翻訳されることが重要だと考えています。 筆者は企業の中で、キャリア支援に長く携わってきました。そこでの経験をもとにこの記事とビジョンコーチングGPTを開発しました。 この記事では、ビジョンを効果的に実現するための手順と、ビジョンコーチングのプロセスを解説していきます。 もしよかったら、♡のいいねをクリック

    • 振り返りの本質

      I. はじめに振り返りとは、言葉の通り過去を振り返ること、そしてそれを未来の改善に繋げるプロセスを指します。このシンプルながら深いプラクティスは、時間を経て多くの変遷を経てきました。かつては、プロジェクトの成功とチームビルディングにおいて重要な一環であると認識されていましたが、近年ではさらに進化し、多様な形で実施されているのが現状です。 A. 振り返りの変遍 振り返りは、日本の産業界での採用が始まった頃、特定の問題を特定し、それを解決するための具体的なステップを提供す

      • パターン・ランゲージ・ジェネレーターGPTs:組織の知恵を形にする新しいアプローチ

        はじめに今回、私が開発したパターン・ランゲージ・ジェネレーターGPTを公開させていただきました。このツールは、組織の中で起こる事象を特に定量的な数値に表しにくい知恵を共有し、再利用できる仕組みであるパターンランゲージを生成します。この記事では、パターンランゲージの起源とこのGPTsの活用方法について詳しく説明しますね パターン・ランゲージ・ジェネレーターGPTs https://chat.openai.com/g/g-QbrpvpSVp-pattern-language-g

        • AIアプリ構築のGUIツールFlowiseをつかって作ってみました

          はじめに人は日々、多くのことを学び、新しい知識を得ることで成長していくものです。しかし、それは時には友人や知人からのアドバイスや推薦によってもたらされることがあります。NewsPicksのAIコミュニティーのイベントのなかで、シュンスケさんからAIの開発ツールについて教えてもらう機会を得ました。ァシュンスケさんは、FlowiseというGUIツールを利用してAIアプリを構築する方法を紹介してくれました。このツールは、テクノロジーに翻弄されることなく、AIの力を活用したアプリケー

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          マネジメントの奥にあるもの

          私の管理職時代の気づきメモからブロク記事をGPT-4で生成する実験です。 私が書きそうなことをわかりやすく文章化してくれました。 七里式のプロンプトに手を加えたものを利用しています。 1, そもそもマネジメントとはマネジメントの重要性 マネジメントは組織運営において中心的な役割を果たします。よく整理されたマネジメント戦略があれば、チームは効率的に動き、目標達成がスムーズに行えます。逆に、不明瞭または不完全なマネジメントは、組織の生産性やモチベーションに悪影響を及ぼす可能性

          最初の指示を覚えているかどうかをチェックするプロンプト

          関数呼び出しのルールを定義して、疑似プログラムを実行する様になってます。 [Function Rules] 1. Act as if you are executing code. 2. Do not say: [INSTRUCTIONS], [BEGIN], [END], [IF], [ENDIF], [ELSEIF] 3. Do not write in codeblocks . 4. Do not worry about your respon

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          林せんせい的プロンプトの分類とプロンプト作成手順 その1

          私たちがAIに何かを依頼する際、使われるのは「プロンプト」と呼ばれる指示文です。プロンプトの書き方一つで、AIの反応や出力が大きく変わるのです。今回は、私の経験をもとに、プロンプトの種類やその特性を探り、どうプロンプトを作成するのかの手法を皆さんと共有します。 プロンプトとは何か? プロンプトは、AIへの指示や質問のことを指します。しかし、この指示の仕方や表現方法は、求める結果や使用目的によってさまざまです。一般的な知見としては「Prompt Engineering Gu

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          NewsPicks「ミートAI」コミュニティー:一人一人が織り成す多様な知識と深い絆

          イントロダクション 皆さん、AIについて考えたことはありますか?私はその答えを探す旅で、NewsPicksの「ミートAI」コミュニティーに参加しています。 コミュニティーの活動のなかで感じた感謝と共にその素晴らしさを共有したくなりました。 出会いと多様性の尊重 コミュニティーでは初日から多くのメンバーが歓迎してくれました。すぐに分かったのは、このコミュニティーは尊重が根底にある、ということです。 ニュースを通じた深い議論 メインの研修の他にいくつか特別なイベントがあ

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          生成AIと共に成長するプロフェッショナルへの道:AIの魅力と落とし穴を理解する

          はじめに生成AIについて、私がこの数ヶ月でNewsPicsのAIのコミュニティーなどで学んできた経緯から、AIとの付き合い方について様々な気づきがありました。現時点での考えや今後の展望について一度整理しておきたいと思います。 イントロダクション:生成AIの二面性生成AI(人工知能)が日常に浸透する中で、その利用には明確なメリットとデメリットが存在します。一方で、生成AIは計算や作業の自動化を可能にし、我々がより本質的な思考や創造性に集中できる環境を提供します。これにより、A

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          miiboを活用した未来のビジネス:教育とコーチングの革新

          このブログを書いた動機miiboを使って自分自身のビジョンコーチングプロンプトのBOTを作成してみた結果、その可能性にとても感動しました。この感動を共有し、miiboの多面的な活用法を考察することで、より多くの人にmiiboを使ってみてもらいたいと思っています。 miiboの概要miiboは、教育やコーチングなど多様な用途で活用できるAIボットプラットフォームです。約2年の開発期間を経て、多くの企業や個人が実用化しています。 筆者が考える応用案さわってみたら、いろんな妄想

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          生きるということ

          友人が教えてくれた動画です。 ガンに犯されて余命3ヶ月〜6ヶ月といわれた、カーネギーメロン大学のコンピューターサイエンスの教授ランディパウシュ氏の最後の講義ビデオ。 期せずして、今日が父の命日だったりするわけです。 しかも肝臓ガン。 非常にインプレッシブです。 前進し続けること、変化を作りだすことの大切さがびしびし伝わってきます。 ムービーは全部で9個にわかれてます。 全部で1時間30分ぐらい。 最後のほうがまた、感動的です。 ぜひ、別のパートも関連検索でみて、つ

          北海道

          札幌に社員旅行。 3日間の走行距離合計はやく80kmほど。 1日目: 真駒内で自転車組み立て。   札幌芸樹湯の森へ。   そのご会社のパーティ会場へ。     2日目: 千歳ー支笏湖 MTBツーリングツアーに参加。       帰りのゆったり下りオンリー林道は、超極楽。     夕日のなか、露天風呂の温泉でゆったり     サッポロビール園でじんぎすかん〜。       3日目: 札幌市内から自転車でイサムノグチデザインのモエレ

          ポジティブ性と怒り

          怒りは行動のパワーを作り出す重要な感情だが、しばしばネガティブな批判や否定とつながっている点がやっかいなところだ。 怒りをポジティブなパワーに変換するにはどうしたらいいのか。   感情は、自分の理想や標準と現実との差異によって出てくる。   思えば、自分の行動原理はほとんど呆れたという感情にちかい怒りを契機に発生していたように思う。 自分の標準と違う状況や不誠実対して怒りを感じて変えようと思ったのだ。   依存を持っている人は、はしばしば批判されるが、すでに依存を持っている人

          事業プラン作成能力

          メモ: 友人との議論のメモ。 多くの企業で、現場の社員が強くて、経営者層が弱い能力。 同時に経営者層は現場の社員に作って欲しくないもの。 さらに社員は経営者に決断して欲しいもの。

           ボトムアップと権威化のバランス

          はてなブログからの引っ越し記事です。 順に引っ越していきます。 メモ: リンダライジング(Fearless Change アジャイルに効く アイデアを組織に広めるための48のパターン)のアジャイルカンファレンスでのセッションをきっかけに行ったアジャイル2008メンバーでの議論。 ボトムアップによってインフォーマルに組織の変革を行うと、速度は速いが変革をすすめるグループと、抵抗するグループの壁が出来る。 多くの組織で、IT業界に限らず、発生している同じパターン。 ただし、ほ

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          脳が最も活性化するとき

          メモ: もっとも創造的な仕事ができるのは、リラックスして楽しいと感じているとき。 腕を組んで、しかめっ面した深刻さのなかでは、品質の高い仕事をすることは不可能。 プロジェクトがうまくいっているかどうかはメンバーの笑顔が見られるかどうかでだいたい判断できる。 頭脳労働は急げない。(デマルコ)