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ピルグリムさん「神に至る三つの道」紹介!

宗教に興味はないけれど、宗教的でありたいとは思っています。

私にとって「宗教的」というのは、なぜ生きているんだろう?という最もシンプルな問を考える行為です。

お札やお守りやお金が儲かる壺はいらないけれど、「生きる意味」を問い続けるのは、人間の醍醐味だと思っています。

今日紹介するnoterピルグリムさんは、長年、生きる意味を問い続け、哲学、宗教、文学、芸術にその道を探してきました。そんなピルグリムさんの創作大賞応募作は、「神に至る三つの道」。ピルグリムさんは無宗教者ですが、様々な経験や古今東西の様々な本を読むうちに、「神はいるのではないか」という考えに至ったそうです。

ここでの「神」は、白いヒゲをたくわえたイメージが浮かぶ神様でも、既存の宗教の神でもありません。

孤独や死について悩むとき、「生きる意味」を理解するときに現れる、概念としての「神」…。

なんだかものすごく難しい!

でも、面白い!

無宗教者であるピルグリムさんが、探求し続ける「神に至る道」とは?

この作品は、2021年3月に公開した「神に至る道」の改訂版で、5万文字を超え、じっくり読めば2、3時間かかる大作です。

ひとりの人間が、人生をかけて探求しているテーマを本気で書いた文章が読める機会はそうありません。

私には難しく、まだ読み終えていませんが、

知の深淵をのぞきたい方は読んでみてください。

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