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ガムをくちゃくちゃしながら肩を揺らして歩くお兄さんの正体がわかりました【エッセイ】

みなさま、食事中は何を考えているでしょうか。特に一人で外食をしている時ですね。
一人で外食する習慣が無いという外も中も陽キャな方は静かにしといてください。
さて、私は数多くの食べ物に関するエッセイを書いてきました。

今のところ食のエッセイのネタは切れることは無いなと思っています。それだけ普段の食事を本気で取っているということです。
そんな私ですので、一人外食する際はしっかりと食事と真っ向勝負をぶちこむといった次第です。
そう、スマホを見ながらなんてことはしません。

スマホを見ながら食事をする人がかなり増えてきたように思います。
昔からその存在はいましたが、若い男性や女性が多いなという印象でしたが最近はおじさまおばさまもスマホを片手にひとりごはんを堪能しているように思います。新聞がスマホになったんでしょうか。
余談ですが、この間競馬新聞を見ながらペンでチェックをしてスマホで馬券を買ってるおっちゃんを見かけました。
アナログなんだかデジタルなんだかわからんですね。

そもそも私の仕事はシステムエンジニアをしていることもあり、昼休みくらい画面を見るのをやめようといったのがきっかけです。
食事の時くらい、食事を見るのが目に優しいです。食事は目でも取っているわけですからね。まだ味覚だけで食事を取っている人います? あ、私は五感全てを使用しています。
そして、やはり一人の食事中というのは五感を冴え渡らせているわけですから、かなりの集中力を発揮しているといえます。
私の場合はもぐもぐとやりながらエッセイのネタを考えます。これが結構はかどるのです。
先日はファミレスで食事してるだけで二つエッセイの原型が生まれました。それだけ貴重な時間だったりもします。
それもそのはず。先人はよく噛めゆっくり食べろとよくいったものです。
調べてみると、咀嚼は脳の働きを活発にするようです。
もぐもぐとやっている間、脳は活発になっている。そう考えると食事中は思考をまわすのに最適な時間なんですね。

さて、話はスライドして。
皆さまは漫画家や小説家が「気分転換に散歩」なんてことを言ってるのを耳にしたり目にしたりしたことはあるでしょうか。
調べてみると脳がリフレッシュしたり、時には覚醒させたり、散歩は脳に対して良い働きをする傾向があるようです。朝散歩すれば目覚めますし、夕方散歩するとリフレッシュ出来るようです。血圧がなんたらかんたら。
そういえば、私も同人で小説を書いている時はよく散歩したものです。
パソコンの前でうんうん唸るよりも気分転換に散歩したほうが別の角度から事象を見られて、エピソードが降ってきたりします。散歩はいいものです。

……ん? 脳に良い?
さっきもそんな事言ったような。


・題
「ガムをくちゃくちゃしながら肩を揺らして歩くお兄さん」の目的は?
・想定
ヤンキー、不良、威嚇、喧嘩の相手を探している
・前提
(A)咀嚼をすると脳の働きを活発にする。
(B)散歩は脳のリフレッシュ、覚醒の作用がある。
・代入
ガムをくちゃくちゃしながら(A)肩を揺らして歩く(B)お兄さん
・結論
(A)*(B)の事実からこのお兄さんはクリエイターであることが推測されるその確立99%間違いない

みなさま、巷で見かける柄の悪そうなお兄さん方は、ネタが出ずにイライラしているクリエイターの方です。
そっと暖かく見守ってあげましょう。
以上です。

サポートという機能があるのに初めて気づきました。みなさんもそうだと思うのでぜひ私のエッセイで試してよいですよ。お願いします。