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「独裁者」、ハケンをはげます

今回の年末調整はひどかった。



絶望した。
日本の製造業の人事に絶望した。



よかった私、
産休補充の派遣社員で。
期限が来たら
遠慮なくオサラバできる。



だけど
これからどうしよう。



正直いうと
もう日本企業で働きたくない。



とはいえ
TOEICの点数低すぎて
外資は無理。



フリーランスになる
能はないしどうしよう。


そんなことを考えていると
あるテレビ番組で
映画「独裁者」のワンシーンが流れた。




独裁者に扮した理髪師が
大衆に語りかける。


熱い。



ひとつひとつの言葉が
心のなかで燃えはじめた。


第二次大戦中
ナチズムにあてつけた名演説が
不毛地帯で働く派遣社員を
勇気づけるなんて
チャップリンも想定外だろう。



ありがとう
喜劇王チャップリン。



従業員と企業は
共存共栄できるはず。


人生の大事な時間を過ごすなら
お互いの幸せを実現できる職場がいい。


栄光ある退職に幸あれ!



最後までお読みいただきありがとうございました。


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