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健全な努力とハードワーク

いつもありがとうございます。鷹合です。

少し前の記事にはなりますが株式会社サイバーエージェントの固定残業代80時間のニュースについて触れていきます。

このニュースをどのようにとらえるかは人それぞれになりますが、一部では月間80時間の労働は過労死のラインを超えるなどと取り組みに対して冷たい視線を送る方もいらっしゃるようです。

対してサイバーエージェントは
「固定残業代80時間/月を含む給与としているのかという点について、当社事業の特性上、年間を通し、社員はその日・月ごとに業務量・時間に波がある状況です。例えば新規サービス・ゲームのリリース前、また広告事業におけるコンペの前などに対応できるよう、このような給与体系にしております」と伝えている。

これを受け個人的な感想としては非常に健全な対策だなと感じました。
これも個人的な所感ですが、ここ近年変に残業は悪のような風潮があるのではないかなと。この流れがあることで、会社では定時で上がり、自宅に仕事を持ち帰るなどということもあるのでないかと思います。
こうなっては本末転倒です。

健全に働き、健全な報酬を得ることは当然なことです。

そもそも学生時代は朝から夜まで部活に明け暮れていて、いくら体がボロボロになっても金銭的な報酬はなく、それでも毎日のように練習していたと思います。部活こそハードワークそのものと感じますが、これについてとやかく言う人は少ないと思います。

ではなぜ社会にでて働きだすとハードワークが悪のようになってしまうのでしょうか。本来であれば理想の成果を手に入れるためには努力はつきものです。スポーツのように努力だけではどうにもならないことも時にはあるでしょう。ただそんなこと理解していて学生時代は部活に明け暮れていたはずです。

今の社会も学生の部活の頃のように理想を描き、それを達成するためにハードワークをしていく。この健全な努力を是とする世の中になっていけばより活気づいた日本になるなと感じます。

私自身、起業したきっかけも地方創生から日本を明るくすることに燃えているからで、明るくするならまずは自分が力をつけて、求めているものを努力で形にし、その価値観を世の中に伝えていくことを決めたからです。

人は生まれながらにしてアスリートだと思います。
自分の人生を競技者として最大限の成果を追い求め、次々に理想を形にする世の中になっていくためにも、健全に努力し、ハードワーク最高!と仕事します!

今日もありがとうございます。

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